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JFAこころのプロジェクト 愛知県碧南市で「夢の教室」を実施

2018年11月30日

JFAこころのプロジェクト 愛知県碧南市で「夢の教室」を実施

11月26日(月)、愛知県碧南市役所で、碧南市と日本サッカー協会はJFAこころのプロジェクト「夢の教室」実施に関わる協定の調印式を行いました。

碧南市の禰冝田政信市長、日本サッカー協会の大仁邦彌名誉会長によって協定書に署名が行われ、碧南市は愛知県内で4つ目の協定締結自治体となりました。

碧南市での「夢の教室」実施にはトヨタ自動車及び碧南市を本拠地とする同社ビーチバレーボール部の協力も得られることとなっており、ビーチバレーボール部GM兼監督の川合俊一氏、西堀健実選手、溝江明香選手も調印式に出席し、終始和やかな雰囲気の中調印式が執り行われました。

翌27日(火)の記念すべき初回授業には、夢先生として西堀健実選手が登壇し、碧南市立中央小学校5年2組の児童を対象に「夢の教室」が実施されました。

また28日(水)には同校で、溝江明香選手の「夢の教室」も実施されました。

コメント

大仁邦彌 名誉会長(公益財団法人 日本サッカー協会)
碧南市において「夢の教室」を開催できることになり大変嬉しく思います。一人でも多くの子ども達に「夢を持つことの素晴らしさ、それに向かって努力することの大切さ」を伝えたいという私共の想いに共感くださいました、碧南市、そしてトヨタ自動車の関係者の皆様のお陰と心から感謝いたしております。碧南市は市制70周年を迎え、夢・希望・輝きあふれる碧南市の創造のため「世界に誇る碧南市を目指して」というスローガンを掲げ、各種事業を展開されています。「夢の教室」がその活動の一助となれれば幸いです。最後になりますが「夢の教室」の開催に際しまして、ご尽力を頂きました禰冝田市長をはじめ関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。

西堀健実 選手(トヨタ自動車ビーチバレーボール部)
今回、碧南市での初めての「夢の教室」の夢先生を務めさせて頂き緊張と不安がありましたが、子ども達の反応がとても純粋で、楽しく「夢の教室」を進めることができました。子ども達が私の話を一生懸命聞いてくれたり、自分の夢を照れながら話してくれたりと、時には私の方がパワーをもらう場面もありました。私が今回子ども達に伝えたのは、全力であきらめないで何かに取り組むことの大切さです。その中で色々と学ぶことも多いですし、全力で取り組んでいるときっと誰かがサポートしてくれます。私にこの機会を与えてくれた関係者の皆様に感謝申し上げます。

神谷晃 校長(碧南市立中央小学校)
夢先生が子ども達の前に立って話し始めると子ども達の目が輝き、食い入る様に話を聞いていたのが印象的でした。今回お二人の夢先生に来て頂き、それぞれ魅力的なお話をしてもらい、子ども達も色々な思いで聞いていたかと思います。夢曲線を使ってのお話は、その時の気持ちの高揚や人生の浮き沈みが分かりやすかったですし、子どもの心の中に夢先生のメッセージが届いていたのではないかと思います。

JFAこころのプロジェクト

様々な競技の現役/OB/OGのスポーツ選手などを「夢先生」として学校へ派遣し、「夢を持つことやその夢に向かって努力することの大切さ」「仲間と協力することの大切さ」などをゲームと夢先生の体験談を通じて子どもたちに伝えています。
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