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上位陣がそろって勝利!大阪は湘南との激戦を勝ち切る ~DUARIG Fリーグ2018/2019 ディビジョン1 第27節~

2018年12月18日

上位陣がそろって勝利!大阪は湘南との激戦を勝ち切る ~DUARIG Fリーグ2018/2019 ディビジョン1 第27節~

DUARIG Fリーグ2018/2019 ディビジョン1は、12月15日(土)、16日(日)の2日間で第27節の6試合を行いました。

昨シーズン、クラブ史上初のプレーオフ出場を果たし、2年連続での出場を狙う湘南ベルマーレは、2位のシュライカー大阪と対戦しました。3位の立川・府中アスレティックFCに勝点差1と迫られる大阪との一戦は、序盤から拮抗した展開となりました。前半はどちらも得点を奪うことができず、スコアレスで折り返します。しかし、後半開始わずか14秒で小曽戸允哉選手が得点し大阪が先制すると、湘南も意地を見せ、点の奪い合いが続きます。2対2で迎えた試合終盤、加藤未渚実選手のゴールで大阪が1点をリードすると、この得点が決勝点となり、2対3で大阪が勝利。大阪が2位をキープしています。

プレーオフ出場圏内の3位に位置する立川・府中は、Fリーグ選抜と対戦しました。今シーズン2度の対戦では、1分1敗と分の悪い立川・府中。今シーズン最後の対戦となるこの試合では、序盤こそ拮抗した展開となりましたが、徐々に立川・府中が圧力を強め、上位の実力を見せつけ始めます。まずは9分、F選抜のバックパスで得たフリーキックからジョー選手が先制点を挙げると、11分、12分と立て続けに得点を奪い、一気に3点をリードします。後半も立川・府中の勢いは止まらず、コンスタントに得点を重ね、F選抜は5点を追う苦しい展開に。出身地・湘南での試合に、家族や恩師が観戦に来ていたという瀧澤太将選手が1点を返したF選抜でしたが、追い上げることができず、5対1で立川・府中が勝利しました。

その他の試合結果・日程はこちら(Fリーグ公式サイト)をご覧ください。

監督・選手コメント

比嘉リカルド 監督(シュライカー大阪)
タフな試合でした。40分の中で、どちらもうまくリズムを掴むことができず、フィフティーフィフティーの試合でした。お互いにチャンスを作りながら逆転されたところで、僕たちはもう一度リズムを作って同点にして、逆転にしたのはとても大きいと思います。このアリーナの雰囲気や相手のサポーターのサポートで完全に相手の空気になったところで逆転し、勝点3を取ることができてよかったと思います。

小曽戸允哉 選手(シュライカー大阪)
本当に厳しい試合でした。前節の立川・府中戦も同じような展開で、最後に自分たちが失点し負けてしまいました。今日は最後まで我慢して自分たちがリードを奪って勝ち切ることができたので、こういう厳しい試合を物にできたのは自分たちにとってプラスになると思います。残りわずかな試合ですが、どんどん成長してプレーオフ出場に向けてしっかり頑張っていきたいと思います。

DUARIG Fリーグ2018/2019 ディビジョン1

開催期間:2018年6月16日(土)~2019年2月11日(月・祝) 全33節/198試合
リーグ情報はこちら

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