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U-15日本代表が福島県Jヴィレッジでのトレーニングキャンプを終了

2019年02月18日

U-15日本代表が福島県Jヴィレッジでのトレーニングキャンプを終了

2021年のU-17ワールドカップ出場を目指すU-15日本代表は、チーム初となる活動を15日(金)に福島県Jヴィレッジにて終了いたしました。

11日(月)に集合して13日(水)に尚志高校とのトレーニングマッチを終えたチームは14日(木)は午前のみ練習を行いました。午後はフリーとなることを告げられていた選手たちは前日の敗戦の悔しさもあり集中してトレーニングを実施しました。翌15日(金)には3チームに分かれて紅白戦を行いました。次の活動となるイタリア遠征は約半数の20人での活動となるため、選手はチームのために自分のために必死にプレー。得点が生まれると本気で喜ぶ姿と悔しがる姿を見せていました。U-15日本代表としてチームとしての課題や個人個人での課題を見つける貴重な機会となりました。

その後、Jヴィレッジにてクロージングミーティングを行い、森山監督から多くの言葉を掛けられた選手たちは東京駅に移動してチームを解散しました。U-15日本代表は次は4月下旬から5月初旬にかけてイタリア・オーストリア・スロベニアにまたがって開催される第16回デッレナツィオーニトーナメントへの出場を予定しています。

監督コメント

森山佳郎 U-15日本代表監督
来年のAFC U-16選手権、再来年のFIFAワールドカップを目指すU-15日本代表の立ち上げとなったJヴィレッジでのラージキャンプは5日間の日程で行われました。34名の初めて選出された選手たちは6回のトレーニング、尚志高校との試合、そして11回のミーティングでサッカー理解を深める取り組みを行いました。
14、15歳の選手たちは非常に貪欲で吸収力が高く、最後の紅白戦はそれぞれ疲れがピークに達している中、気持ちが伝わってくるようなインテンシティーの高いゲームを展開しながらも、動きの中でのテクニックの質や相手やスペースを観て相手の意図を感じてプレーする観察力、動き出しのタイミングやかけ引きなど、今回刺激を受けた部分での成長を感じさせてくれました。
これから所属チームに戻り、今回感じた課題の改善と自身のストロングを更に光らせる努力の質と量を上げ、成長速度を速めていって欲しいものです。
今回お世話になったJヴィレッジは震災の苦境を乗り越え、以前より更に充実した設備を整えた最高の環境を提供してくれるサッカー施設に生まれ変わっていました。チームの担当をしてくださった明石さんをはじめJヴィレッジの皆様には期間中大変お世話になりました。この場を借りてお礼申し上げます。また選手の所属チームの方々、学校の先生方、そして保護者の皆様、この度は代表活動にご理解頂き、大切な選手を派遣して頂き本当にありがとうございました。

スケジュール

2月11日(月・祝) PM トレーニング
2月12日(火) AM/PM トレーニング
2月13日(水) AM トレーニング
3-4 トレーニングマッチ vs. 尚志高校(1年生)
2月14日(木) AM/PM トレーニング
2月15日(金) AM トレーニング

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

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