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ACLプレーオフ、鹿島アントラーズがニューカッスル・ジェッツ(オーストラリア)と対戦

2019年02月19日

ACLプレーオフ、鹿島アントラーズがニューカッスル・ジェッツ(オーストラリア)と対戦

AFCチャンピオンズリーグ(ACL)連覇を目指す鹿島アントラーズは、2月19日(火)に行われるACL2019プレーオフステージで、グループステージ進出をかけてニューカッスル・ジェッツと戦います。18日(月)には茨城県立カシマサッカースタジアムにて試合前日の公式会見が行われ、両チームの監督および選手が試合への意気込みを語りました。

監督・選手コメント

大岩剛 監督(鹿島アントラーズ)
プレーオフステージということで、一発勝負の試合になります。ホームで戦えるメリットを最大限に生かし、アグレッシブな自分たちのプレーを見せて、サポーターたちと一緒に今季を戦う姿を見せ、勝利につなげたいと思います。昨年のチャンピオンチームということは抜きにして、今年は今年ですので、まずは明日の初戦に向けて注力しています。我々にとってはシーズン初戦である点での難しさはありますが、この試合に向けてトレーニングをし、準備をしてきました。明日は、それをしっかりと表現できるよう、90分に集中して臨みたいと思います。

永木亮太 選手(鹿島アントラーズ)
絶対に勝たなければいけない試合なので、そのためにいい準備ができています。明日は勝つことだけを考えて、試合したいと思います。初めて対戦する相手なので、試合が始まってからの状況を確認し、選手同士でよくコミュニケーションを取り、うまく対応できれば、いい試合展開に持っていけると思います。相手チームには大きい選手が多く、パワフルだという印象がありますが、セットプレーでやられないようにしたいです。試合の立ち上がりから、声をかけ合い、守備のところでバラバラにならないように意思統一して対応したいと思います。

アーニー・メリック 監督(ニューカッスル・ジェッツ)
鹿島アントラーズは、日本の中でも最もよい結果を収めているクラブと理解しています。明日は大変厳しい試合になると考えていますが、ぜひ勝利して、グループステージに駒を進めたいと考えています。私自身、日本で戦うのは4度目であり、メルボルン・ビクトリーの監督としてACLでガンバ大阪と対戦したことがあります。また、ウェスタン・ワンダラーズでACL優勝経験があるニコライ・トポースタンリー選手を始めとして、ACLの経験がある選手は何人もいますので、チームとしての経験は申し分ないと考えています。我々は、シーズンの約3分の2を戦ってきたこころで、3週間で5試合を戦ってきました。強いチームですので、我々にもアドバンテージはあると考えています。

ナイジェル・ブーガード 選手(ニューカッスル・ジェッツ)
鹿島アントラーズはアジアで最強のチームの一つですので、明日はとても厳しい試合になると思いますが、同時に、対戦できるのが楽しみでもあります。また、このような素晴らしいスタジアムで、多くの観客の前でプレーできることも楽しみです。素晴らしい経験になると思います。監督もコメントされたように、ACLを戦うという意味では、自分自身も含めて、我々は十分に経験があります。もちろん、鹿島は個々の選手のレベルも高いと思いますが、ピッチに立てば我々にもチャンスはあると考えています。明日はACLという重要な大会で次のステージに進めるように、頑張りたいと思います。

大会期間:
プレーオフ:2019年2月5日(火)~19日(火)
グループステージ:2019年3月4日(月)~5月22日(水)

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