2月23日(土)、24日(日)の2日間、武田テバオーシャンアリーナでDUARIG Ｆリーグ2018/2019 ディビジョン1 プレーオフ決勝 名古屋オーシャンズ対シュライカー大阪が行われます。

プレーオフ準決勝で立川・府中アスレティックFCと対戦したシュライカー大阪は、1勝1敗ながら得失点差で立川・府中を上回り、決勝へと駒を進めました。リーグ戦では首位の名古屋に次ぐ136得点を挙げ、攻撃的なフットサルで観客を魅了する大阪。リーグ戦で27得点をマークし、得点ランキング2位につけるアルトゥール選手は、プレーオフ準決勝初戦でも4ゴールの活躍を見せ、得点力の高さを印象づけました。シーズン終盤、負傷で欠場が続きながらも得点ランキング7位に入ったチアゴ選手や、ベテランの小曽戸允哉選手、フットサル日本代表としても活躍する加藤未渚実選手や、攻守にわたり存在感を発揮する田村友貴選手などタレントも豊富。リーグ戦2位でプレーオフに進出したチームが優勝すると、Ｆリーグ史上初の快挙となります。

その大阪を待ち受けるのは、リーグ戦33試合を28勝5分と無敗で終えた名古屋オーシャンズ。リーグ最多の172得点、リーグ最少の63失点を記録し、圧倒的な強さを携えてこの決勝に臨みます。ヴァルチーニョ、ルイジーニョ、ペピータ選手のブラジル人トリオが得点ランキング5位以内に名を連ね、40分間を集中して戦い切るスタミナと、バランスの取れた隙のないプレーで対戦相手を圧倒しています。リーグ戦最終節では4対1で名古屋が勝利を収めており、2012/2013シーズンに続く2度目の無敗優勝を目指します。

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監督コメント

比嘉リカルド 監督（シュライカー大阪）
名古屋には、リーグ戦もそうですし、カップ戦、プレシーズンマッチでも負けていました。ただ、プレーオフはリーグと違う特別な試合です。気持ちや流れも大事です。敗れた試合も集中していい内容でしたが、細かいところで相手のペースになってしまいました。プレーオフ準決勝の2試合は集中力が高かったですが、これ以上にやらないと負けてしまいます。作戦を立てて、40分集中できるように、やり切れるようにしっかりと準備したいと思います。

DUARIG Ｆリーグ2018/2019 ディビジョン1

開催期間：2018年6月16日(土)～2019年2月11日(月・祝)　全33節/198試合

DUARIG Ｆリーグ2018/2019 ディビジョン1 プレーオフ

開催期間：2019年2月16日(土)～24日(日)

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