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ビーチサッカー日本代表候補、11月のワールドカップに向けて活動をスタート

2019年05月24日

ビーチサッカー日本代表候補、11月のワールドカップに向けて活動をスタート

ビーチサッカー日本代表候補は、5月23日(木)兵庫県明石市にてトレーニングキャンプをスタートさせました。
このキャンプは3月に行われたAFCビーチサッカー選手権で優勝して以来の活動となり、AFC選手権メンバーと、代表候補初招集の森重瑞紀選手、伊藤龍之介選手など候補選手を加え総勢18名が23日(木)昼に兵庫県内のホテルに集まりました。
その後、会場である大蔵海岸公園に移動して早速トレーニングを開始しました。
トレーニング前に明石市の泉房穂市長が会場に来られ、熱いメッセージでチームを激励していただきました。
サーキットトレーニングなどのウォーミングアップをした後、シュート練習を行い、その後約1時間紅白戦を行いました。
久しぶりに招集された選手や初招集の選手など、様々な選手がいる中、11月のワールドカップに向けて監督にアピールするために積極的なプレーが多く見られました。

明日24日(金)、25日(土)と2部練習を行い、代表基準の質の確認と共有をしていきます。後の選考となります。

市長コメント

泉房穂 明石市市長
3月のAFCビーチサッカー選手権優勝おめでとうございます。優勝を決めた決勝の日は私が選挙で当選した日でもありましたので、皆さんの優勝が私の記憶に残り、一生忘れられない日となりました。今回もトレーニングキャンプの会場として明石市を選んで頂きありがとうございます。この地(大蔵海岸)をビーチサッカーはじめ、ビーチスポーツのメッカとできるように取り組んでいき、ビーチサッカーの魅力をより多くの方々に伝えていきたいと思っています。

選手コメント

FP 松岡翔太 選手(アヴェルダージ熊本BS)
今回の合宿はゲーム中心の内容になるということで、早速今日から紅白戦を行い、選手間でコミュニケーションをとりながら、高い意識をもってプレーできました。今回は3日間と短い時間ですが、11月に開催されるワールドカップに向け選手全員が同じ方向を向き、実りある合宿になるようにしていきます。

FP 伊藤龍之介 選手(ドルソーレ北九州)
今回初めての代表候補招集で、はじめはとても緊張して合宿に望みました。周りの選手が初日からコミュニケーションをとって緊張をほぐしてくれたので早くチームに溶け込むことができました。練習の内容は主にゲーム形式でした。トレーニングでは一つ一つの質にこだわり、常にワールドカップで通用する質でやることを心がけて望みました。まだまだコントロールミスや走り足りない部分があり、自分の質の低さを痛感しました。ワールドカップまで残り5ヶ月、そこで優勝するために質の高いトレーニングをしていきたいと思います。

スケジュール

5月23日(木) PM トレーニング
5月24日(金) AM/PM トレーニング
5月25日(土) AM/PM トレーニング

※スケジュールは、チームのコンディション等により急きょ変更となる場合があります。

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