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U-20日本代表 ノックアウトステージ一回戦 韓国戦に向けて再始動 ~FIFA U-20ワールドカップポーランド(5/23-6/15)~

2019年06月02日

U-20日本代表 ノックアウトステージ一回戦 韓国戦に向けて再始動 ~FIFA U-20ワールドカップポーランド(5/23-6/15)~

グループステージ2位でノックアウトステージ進出を決めたU-20日本代表は5月31日(金)に次戦の会場となるルブリンへバスで約7時間をかけて移動しました。朝から長距離移動となったため、ピッチでのトレーニングはせず宿舎で疲労回復に努めました。また、この日の朝には怪我のためにチームを離脱することになった田川亨介選手と斉藤光毅選手が帰国の途につきました。両選手の無念の想いを、残された選手たちは背負い、ノックアウトステージへと突き進みます。

6月1日(土)には初めてルブリンの地でトレーニングに励みました。気温26℃、湿度40%、強い日差しを遮る雲もなく、からっとした天候のもと、選手たちは入念なストレッチから軽いジョギング、パスゲームなどで攻守の連携を確認。最後は変則的なミニゲームで汗を流しますが、選手、コーチングスタッフ全員が声をかけあいながらチームを盛り上げます。みっちり約1時間集中したトレーニングを実施しました。

前日の夜にノックアウトステージ1回戦(ラウンド16)の対戦相手が韓国に決まりました。韓国はグループFを2勝1敗の勝点6で2位通過し、今大会、日本以外のアジアのチームではグループステージ突破を果たした唯一のチームとなります。
韓国戦は6月4日(火)17:30(日本時間24:30)にキックオフ予定です。

選手コメント

DF #15 鈴木冬一 選手(湘南ベルマーレ)
このチームは2017のU-17ワールドカップ(インド大会)を経験しているメンバーも多いからか、あの時よりも全体的に纏まっていて、「チームのために」という気持ちが強いような気がします。個人的にはどこのポジションで出てもやれる自信がありますし、次の相手がどこであろうが100%の力を出し切りたいと思います。

MF #6 郷家友太 選手(ヴィッセル神戸)
ノックアウトステージ一回戦では韓国と対戦することが決まり、個人的にはどこが相手でも同じ準備をするつもりでしたが、同じアジアを代表するチーム同士、熱い戦いができるのではないかと思います。怪我のために離脱を余儀なくされた田川選手、斉藤選手の分まで頑張りたいと思います。特に田川選手は宿舎で同部屋でしたので、怪我をしてからみんなの前では笑顔で「頑張れよ」と話していても、部屋ではすごく悔しい顔をしていたのを知っています。その分、気持ちを見せた戦いをしたいと思います。

FW #20 中村敬斗 選手(ガンバ大阪)
このチームではサイドハーフでの出場が多いですが、どこで出ようが、アシストだったり、得点だったりとゴールに絡むプレーを意識しています。同じ攻撃のポジションで仲の良かった斉藤光毅選手が怪我により離脱してしまいましたが、本当に悔しそうでしたし、彼、そして田川選手の分まで全力で頑張ります。

スケジュール

FIFA U-20ワールドカップポーランド2019
5月23日(木) 1-1 グループステージ第1戦 vs. U-20エクアドル代表
(Bydgoszcz Stadium/Bydgoszcz)
5月24日(金) AM トレーニング
5月25日(土) PM トレーニング
5月26日(日) 3-0 グループステージ第2戦 vs. U-20メキシコ代表
(Gdynia Stadium/Gdynia)
5月27日(月) PM トレーニング
5月28日(火) PM トレーニング
5月29日(水) 0-0 グループステージ第3戦 vs. U-20イタリア代表
(Bydgoszcz Stadium/Bydgoszcz)
6月4日(火) 17:30 Round of 16 vs. U-20韓国代表
(Lublin Stadium/Lublin)
6月7(金) or 6月8(土) TBC 準々決勝
6月11日(火) 17:30/20:30 準決勝
6月14日(金) 20:30 3位決定戦
6月15日(土) 18:00 決勝

※時間はすべて現地時間
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

FIFA U-20 ワールドカップポーランド2019

大会期間:2019/5/23(木)~2019/6/15(土)

Round of 16:
2019/6/5(水) 0:30キックオフ(日本時間)
vs 韓国代表

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