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湘南が今季初勝利! 開幕4連勝の大分は首位を独走 ~Fリーグ2019/2020 ディビジョン1 第4節~

2019年06月18日

湘南が今季初勝利! 開幕4連勝の大分は首位を独走 ~Fリーグ2019/2020 ディビジョン1 第4節~

6月14日(金)から17日(月)の4日間にわたり、Fリーグ2019/2020 ディビジョン1 第4節の6試合が行われました。

月曜日のナイターゲームで行われたバルドラール浦安と湘南ベルマーレの対戦は、序盤から拮抗した展開になりました。両者ともに得点を挙げることができずに迎えた前半終盤、ロドリゴ選手のゴールで湘南が先制に成功します。しかし、そのわずか12秒後には、キックインに頭で合わせた長坂拓海選手のゴールで浦安が同点に追いつきます。このまま前半を折り返すかに見えた残り46秒、マルロン選手のシュートがポストに当たり跳ね返ったところに鍛代元気選手が詰めて、湘南が勝ち越し点。1対2と湘南リードで前半を折り返します。迎えた後半、25分にはマルロン選手が放ったシュートが浦安GK藤原潤選手の手をはじいてゴールネットを揺らします。2点を追う浦安は、試合時間5分を残して石田健太郎選手をGKに置きパワープレーを開始。幾度となく湘南ゴールを脅かしますが、追加点を奪うことができずに試合終了。湘南は今季初勝利、リーグ戦では昨シーズンの最終節以来、およそ4カ月ぶりの勝利を挙げました。

開幕から3連勝で立川・府中アスレティックFCをホームに迎えたシュライカー大阪は、立川・府中に先制を許し0対1で前半を折り返すと、後半立ち上がりにも失点し、2点を追う展開に。32分に相井忍選手のゴールで1点を返しますが、その後は得点を奪うことができずに試合終盤を迎えます。しかし、残り9秒でPKを獲得すると、これをアルトゥール選手が危なげなく決め2対2の同点に。このまま試合が終了し、勝点1を分ける結果となりました。

同じく開幕3連勝でボアルース長野と対戦したバサジィ大分は、終始ペースを掴み、仁部屋和弘選手の5得点を含む11得点を挙げて大勝。4連勝で単独首位に躍り出ました。

第5節は6月22日(土)から24日(月)の3日間で行われます。5連勝を狙う大分は、アウェイでペスカドーラ町田と対戦。第4節で町田に8対1と大勝した名古屋オーシャンズは、AFC U-20フットサル選手権イラン2019に5選手を派遣し、限られた人数で試合に臨むFリーグ選抜と対戦します。

監督コメント

奥村敬人 監督(湘南ベルマーレ)
リーグ戦で勝つのはおよそ4カ月ぶりで、改めて勝つことが難しいリーグだと痛感しています。平日の夜にも関わらず、サポーター、ファンの皆さんに後押しをしていただけてうれしかったですし、勝利することができてよかったと思います。しかし、湘南ベルマーレは、もっと積極的に自分たちで仕掛けなくてはいけないチームです。もっともっと上を目指さなくてはならないので、自分たちらしいフットサルで、チャレンジャーのつもりで、上に上がっていきたいと思います。

アルベルト・リケル 監督(バルドラール浦安)
前半は、攻守において自分たちの目指すプレーができました。ですが、昨シーズンから挙げている、苦手なシュート、ゴールは課題として残っています。相手のよいところは消せたと思いますが、相手は2本シュートを打つだけでも決められる力がありました。後半は、決定的なシーンも出てよくなってきましたが、試合が止まることが多くなり、リズムを維持することが難しかったです。開幕からの4試合を振り返っても、シュート数は多いですが、ゴールを決めることが難しい。ですが、浦安は試合に向かう姿勢もとてもよく、レベルの高い選手が集まるチームに対してよく戦いました。これを続けていきたいと思います。

Fリーグ2019/2020 ディビジョン1

開催期間:2019年5月25日(土)~2020年1月13日(月・祝) 全33節/198試合

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