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フットサルU-18タレントキャラバン関西地区を大阪で開催
2019年09月03日
フットサルU-18タレントキャラバンを8月22日(木)、大阪府・マグフットサルスタジアムで実施しました。
JFAでは、2018年度より日本代表コーチングスタッフによる9地域巡回指導を行っており、代表コンセプトの共有、トレーニング実践を通じて、将来のフットサル日本代表を担う選手の育成・強化に努めています。
関西地区では、各府県から選抜された選手16名でチームが構成されました。
鈴木隆二U-20フットサル日本代表監督は、「今日のチームは限られた時間、チームの価値は自分たちで作る」と選手に話し、トレーニングに臨みました。
選手たちはお互いに声を掛け合い、アドバイスしあいながら集中したトレーニングが行われました。
鈴木監督もそんな選手たちに「全力でやる、お互いに出し惜しみしない」と応えていました。
参加選手コメント
市野僚也 選手(立命館宇治高等学校フットサル同好会)
今回フットサルU-18タレントキャラバンに参加し、コミュニケーションを取り、意思疎通を図り、フィールド内で共有させることが大切だとよくわかりました。普段一緒にプレーしているチームメイトではなく、各府県から集まった人たちとプレーすることで新しい考えなども取り入れることができて楽しかったです。
大城翼 選手(デウソン神戸サテライト)
今日は数的有利のディフェンスの練習を行い、普段からチームで取り組んでいる内容に似ていたので入り込みやすかったです。今日教わった内容を、普段の練習から意識して取り組んでいきたいです。今回は貴重な機会をいただきありがとうございました。
中野杏慈 選手(シュライカー大阪U18)
選手一人一人がコミュニケーションを取り合いながら非常にポテンシャルの高い練習を行うことができました。自チームに戻っても今回の練習で経験したことを活かして取り組み、頑張りたいです。