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JFAアカデミー福島男子 今年の目標を振り返る
2019年10月30日
新しい学年に入り、半年が経とうとしています。今回はJFAアカデミー福島男子の選手たちに、4月に立てた目標や決意表明などを振り返ってもらいました。ユースは高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ東海が残り3試合となり、ジュニアユースは各カテゴリで参加しているリーグ戦をほとんどを終え、来たる高円宮杯に向けて日々取り組んでいます。各学年、また個人の目標を振り返り、残り半年となった今年の生活への意気込みを語ってもらいました。
選手コメント
川田啓介 選手(10期生:高2)
現在ユースチームの公式戦はプリンスリーグとBリーグが残り3試合ずつとなっています。今年は、日本クラブユースサッカー選手権大会で全国制覇、高円宮杯JFA U-18サッカープレミアリーグ昇格、高円宮杯JFA U-18サッカーリーグ静岡大会Aリーグ昇格を目標に活動しています。日本クラブユースサッカー選手権大会ではベスト16で終わってしまい、全国制覇には届きませんでした。しかし、東海プリンスリーグ、静岡県Bリーグはどちらも1位をキープでき、目標に向かって着実に進んでいると思います。
トップチームは大学生とレベルの高い試合を行い、チームのレベルを向上していきたいです。個人としては、相手の状況によって使いわけられるキックの向上、一対一で負けないことを意識して試合や練習で取り組んでいます。リーグ戦でスタメンを取って高円宮杯JFA U-18サッカープレミアリーグ昇格に貢献し、チームや個人として高い意識、向上心を持って全体の6試合を全て勝てるよう、これからもチーム全体で日頃の生活から競争していきたいです。
オビ ジェイズィ オゲンナ 選手(10期生:高2)
ユースとして活動して2年目を迎えました。自分の目標は、まずはユースのトップチームとして活動を重ね、プリンスリーグでもしっかり得点を決められるようなFWになることです。トップチーム、チャレンジチームの両方で活動をしましたが、試合出場の機会は、自分の思うようにはいきませんでした。しかしチャレンジとトップのどちらの試合でも、昨年に比べれば少しずつではありますが得点を取れるようになってきたと思っています。今年もあと2ヶ月弱で終わり、来年には自分たちが主体となってユースチームで戦っていくので、トップチームではプレミア参入、チャレンジチームでは県Aリーグ昇格を目標として1試合1試合を大切に戦って、勝てるように頑張りたいと思います!
松本遥翔 選手(14期生:中1)
入寮した時は不安がありましたが、先輩たちが優しく接してくれて早くアカデミー生活に慣れることができました。今年の目標は、サッカーでは東海リーグ優勝とチームに貢献できるような選手になることです。
私生活では自分のことは自分ですることを目標にしました。東海リーグも半分ほどを終えて首位に立っています。このいい流れを保って優勝につなげられるようにしたいです。センターバックとして、主に後ろから声をかけたり、体を張ったプレーをしてチームに勢いをつけるプレーをこれからも続けたいです。私生活のことは自分のことができている部分もありますが、気の緩みでできていないところもあるので、自分に厳しくしていきたいです。
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