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JFAアカデミー福島男子 今年の目標や決意表明等の途中経過

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2019年11月14日

JFAアカデミー福島男子 今年の目標や決意表明等の途中経過

JFAアカデミー福島は新学年に入って7ヶ月が経とうとしています。今回は、アカデミーの選手が目標や決意表明等を振り返りました。ユースは、高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ東海が残り3試合となり、ジュニアユースは各カテゴリーで参加しているリーグ戦をほとんどを終え、来る高円宮杯 JFA 全日本U-15サッカー選手権大会に向けて日々取り組んでいます。今月も先月に引き続き、各学年、個人とそれぞれ立てた目標を振り返り、残り半年の生活の意気込みを語りました。今回は高校1年生と中学3年生です。

選手コメント

柴山優汰 選手(11期生:高1)
僕の今年の目標は、トップチームに上がることでした。しかし半年が終わり自分を振り返ってみるとチャレンジでプレーをしていました。夏の和倉遠征で、初めてトップに呼ばれました。しかし、自分のプレーは少しも出せずに遠征を終えました。でもトップの中に入ってプレーをして、今までとは少し違ったスピード感やチャレンジとの差を感じることができました。
例えば、いつもなら通っているパスもトップでは通らなかったこと、いつもなら勝っている対人もトップでは勝てないこと。そのような部分を感じられたのはすごくいい経験になりましたし、このタイミングで気づけて良かったと思います。自分の足りない所がたくさんあり、それを改善していかないと自分は上にいけないんだとこの半年で分かったので、これからしっかりトレーニングに取り組んでいこうと思います。

本保奏希 選手(11期生:高1)
JFAアカデミー福島ユースチームではシーズン前に3つの目標を立てました。チャレンジチームでは静岡県Aリーグ昇格。トップチームでは全日本クラブユースサッカー選手権大会優勝、高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ昇格です。現時点で全日本クラブユースサッカー選手権大会優勝という目標は達成することができませんでしたが、静岡県Aリーグと高円宮杯 JFA U-18プリンスリーグ東海と共に首位に立つことができています。
個人としては、どちらのリーグも出場する機会がありましたが、プリンスリーグでの出場時間は少なかったので、レベルの高い相手との試合に出れるようにしていきたいです。残りのリーグ1試合1試合を勝ちにこだわり、目標を達成できるように、良い準備をしていきたいです。

椎葉爽 選手(12期生:中3)
個人の目標として、勉強面では授業に集中して臨むことができているので、それを続けていきたいです。また、テストの順位も今の順位が下がることがないように、寮で行う勉強もしっかりとやっていきたいです。
サッカー面では、自分の長所であるヘディングや守備をよりレベルの高いものにできていると思うので、もっと伸ばせるようにしたいです。短所である、ボールを広い方に持っていくということはまだできていないので、周りを常に観てできるようにしていきたいです。東海リーグが6位で終わり、納得のいく結果ではなかったので、高円宮杯 JFA 全日本U-15サッカー選手権大会では、チームの目標である全国優勝を目指して、日々のトレーニングを全力で行いたいです。

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