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第28回全日本高等学校女子サッカー選手権大会 四国・九州地域代表決定
2019年11月14日
四国地域
2020年1月3日(金)に兵庫県各地で開幕する「第28回全日本高等学校女子サッカー選手権大会」の出場をかけ、全国各地で地域予選が開催されています。10月20日(日)には四国地域大会の決勝が行われ、四国第1代表・四国学院大学香川西高校(香川県)、第2代表・鳴門渦潮高校(徳島県)が決定しました。
監督・選手コメント
菊地亜紗子 監督(四国学院大学香川西高校)
試合に出たメンバー、ベンチ、応援、28名全員の想いが、一つの方向に向いた結果が初優勝に繋がったと思います。また、保護者や学校関係者、卒業生など、たくさんの応援があったことも、大きな励みになりました。全国大会では、粘り強くひたむきにプレーし、1日でも長くこのチームで戦えるよう、今から準備をしていきたいと思います。
三谷麻菜 選手(四国学院大学香川西高校/主将)
初優勝できて良かったです。全員が与えられた役割を全力で行い、一致団結して試合に臨めました。また、たくさんの人が応援してくださり、初優勝に繋がりました。全国大会では、今まで果たせていないベスト8を達成できるように、全国大会までの期間をチームとしても個人としてもレベルアップできるように『常走!常笑!』で日々取り組んで行きたいと思います。
九州地域
2020年1月3日(金)に兵庫県各地で開幕する「第28回全日本高等学校女子サッカー選手権大会」の出場をかけ、全国各地で地域予選が開催されています。11月12日(火)に九州地域予選の決勝が行われ、九州第1代表、神村学園高等部(鹿児島県)、第2代表東海大学付属福岡高校(福岡県)、第3代表鎮西学院高校(長崎県)、第4代表秀岳館高校(熊本県)が決定しました。
監督・選手コメント
寺師勇太 監督(神村学園高等部)
夏以降、得点力の向上に取り組んできました。今大会で毎試合複数得点できたことは,自信につながりました。ただ、後半やりきることができなかったので、試合を決定づけるような追加点を取ることが今後の課題です。全国大会では九州地域の代表として、他地域の代表チームに負けないように一戦一戦勝ち上がり、このメンバーと少しでも長く試合ができるように頑張ります。
菊池まりあ 選手(神村学園高等部/主将)
九州大会での4試合を通して、毎試合2点以上得点できたことと無失点だったことはよかったです。しかし、後半のゲームの入り方が悪く自分たちの流れで試合運びができなかったことが課題として残りました。全国大会に向けて、相手チームも後半にギアを入れ替えてくると思うので、それに負けないように走り勝つことをベースにして、さらに質と判断力を高めていきたいと思います。全国制覇を目指して頑張ります。
第28回全日本高等学校女子サッカー選手権大会
大会期間:2020年1月3日(金)~2020年1月12日(日)
大会会場:三木総合防災公園(兵庫県三木市)、五色台運動公園(兵庫県洲本市)、いぶきの森球技場(兵庫県神戸市)、ノエビアスタジアム神戸(兵庫県神戸市)