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TEAM FOOTBALL JAPAN2020 フェスティバル 開催レポート

2019年11月19日

TEAM FOOTBALL JAPAN2020 フェスティバル 開催レポート

U-22日本代表対U-22コロンビア代表の国際親善試合が行われた11月17日(日)に、試合会場に隣接する広島広域公園にてTEAM FOOTBALL JAPAN2020フェスティバルが開催されました。

このフェスティバルは来年開催される東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて、サッカーの楽しさを体験し、日本がひとつになって応援しようという想いのもと、開催されました。

当日はまさにサッカー日和という心地よい天候の中、100名を超える参加者がウォーキングサッカー*を体験し、子供から大人まで一緒にサッカーを楽しみました。

スペシャルゲストとして、元日本代表の播戸竜二さん、波戸康広さん、坂田大輔さんもウォーキングサッカーに参加し、体験者のみなさんと爽やかな汗を流しました。
最初は走ってはいけないというルールの難しさに戸惑っていましたが、すぐに慣れると大きな声でパスを呼び込み、笑顔でプレーしていました。

来年のオリンピックには男子と女子の代表チームが、パラリンピックには5人制サッカーの代表チームが参加します。ぜひ本大会では3つのサッカー日本代表チームを応援してください。そして、サッカーを通して、スポーツの楽しさと喜びをみんなで体験しましょう!

*ウォーキングサッカーとは、イングランドで誕生した「歩く」サッカーです。接触プレーやスライディングタックルなども行わず、運動から遠ざかりがちな高齢者や障がいのある方もより安全に一緒に楽しむことができます。多様性が認められる社会づくりや誰もが健康で住みやすいまちづくりに役立つツールとして日本でも広がりを見せており、各自治体やJクラブなどでも積極的に導入する動きが広がっています。

体験者の声

安永 聡志さん、隼人さん
ウォーキングサッカーは初めての体験でした。普段はフォワードでプレーしているので、パスがくるとつい走ってしまいそうになりました。それでも大人の人に負けずにプレーできました。
U-22日本代表では久保選手を応援しています。オリンピックでも活躍してほしいです。

サンフレッチェ広島FCジュニアのみなさん
ウォーキングサッカーではルールがいつもと違うので、最初は戸惑いましたが、少しずつ慣れていきました。走れないので相手を思いやるパスが必要なので、みんなの仲が深められました。
U22日本代表では久保選手、堂安選手、大迫選手、田中選手に注目しています。金メダルを目指してがんばってほしいです。

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