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JFAアカデミー福島女子、2学期を振り返って
2019年12月25日
2019年も残りわずかとなりました。中学生は12月27日(金)に2学期の終業式があります。2学期は、公式戦はもちろん長泉サッカー教室、学校行事や稲刈りなどサッカー以外のイベントもたくさんありましたが、一番印象に残っていることは何か選手達に聞きました。
アカデミー生コメント
濱野穂乃香 選手(中3:12期生)
あっという間に時が過ぎ、中学校生活最後の年の半分を終えようとしています。私が一番印象に残っていることは体育祭で総合優勝したことです。優勝が決まったときはとても嬉しかったです。寮ではハロウィンパーティーやクリスマスパーティーなど、季節ごとのパーティーを計画してくださりリフレッシュすることができました。また地域の方々との交流として長泉サッカー教室に参加させていただきました。普段とは逆の立場で子ども達に教えるのはとても難しかったです。しかし、子ども達の立場になってどうしたら楽しんでもらえるかを考えて取り組みました。
サッカーでは夏の悔しさをばねに、これから行われるなでしこアカデミーカップに向けて個人としてもチームとしてもは練習に励んでいきたいです。最後の公式戦で最高のプレーができるように、最高の準備をし、最後は笑顔で終わりたいです。また個人としても更にレベルアップ出来るように努力を継続して日々精進していきます。
鹿島彩莉 選手(中2:13期生)
2学期を終えて、私たちアカデミー福島は夏の全日本サッカー大会で3位という悔しい結果でした。ジュニアユースは、全日本サッカー大会で取れなかった優勝カップを、なでしこアカデミーカップで勝ち取るという新しい目標に変わりました。その目標に向けて、日々の練習から1人1人が高い意識を持ちながら、プレーに臨んでいます。なでしこアカデミーカップでは、中学3年生は、中学生最後の大事な大会となります。私たち1、2年生は3年生のためにも、一生懸命にプレーをし、なでしこアカデミーカップの優勝トロフィーを獲れるように頑張っていきたいと思います。私もキーパーとして、チームが勝利できるよう、自分が出来ることを精一杯して頑張っていきたいです。
長縄莉央 選手(中1:14期生)
この2学期は大きな学校行事が2つありました。1つ目は体育祭です。私は怪我で出場することはできませんでしたが、自分のチームが勝つように応援を頑張りました。優勝することはできませんでしたが、3位という結果を残し仲間との絆がより深まったと感じています。2つ目はステージの部です。ステージの部ではクラスごとに合唱を発表し金賞を競います。どのクラスもとても歌が響いていて感動しました。ステージの部でも自分のクラスは金賞にとどきませんでしたが、この2つの行事を行う前より、クラスの団結力や協力する力が大きくなったと思います。
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