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JFA 第25回全日本U-15フットサル選手権が1月11日に開幕!
2020年01月06日
U-15年代のフットサルチーム日本一を決めるJFA 第25回全日本U-15フットサル選手権大会が、1月11日(土)から13日(月・祝)にかけて、三重県伊勢市の三重県営サンアリーナで開催されます。
今大会には、9地域サッカー協会から各1チーム、開催地の三重県から1チーム、また、前回大会優勝の東海地域から1チーム、前回大会準優勝の四国地域から1チーム、前回大会予選参加チーム数上位4地域(北海道、関東、北信越、九州)の計16チームで、日本一の座が競われます。
大会は16チームを4チームずつ4つのグループに分けたリーグ戦の1次ラウンドからスタート。各グループの上位1チームが決勝ラウンドに進出します。決勝ラウンドはノックアウト方式となっており、日本一を決します。なお、3位決定戦は行われません。
1995年に第1回大会が行われ、札幌第一ジュニアユースが栄えある初代王者に輝きました。これまで歴代最多優勝を誇るのは長岡JYFCで、2009年の第14回大会をはじめ、合計5度(第18回、第20回、第21回、第22回)の優勝を果たしています。また第23回大会と前回大会では、ブリンカールFCが2連覇を成し遂げました。
1次ラウンドの組み合わせも決まり、グループAには開催地代表で金崎夢生選手らを輩出した津ラピドFC(三重)、初出場のライツ長岡FC(北信越2/新潟)と長崎レインボーSC(九州1/長崎)、2年ぶり3度目の出場となる松山城北FC(四国1/愛媛)が入っています。グループBには、大津祐樹選手らを輩出したマルバ茨城fc(関東2/茨城)、東海地域予選を勝ち抜いたFCツインズ愛知(東海2/愛知)、北海道代表のスリーエスジュニアユース(北海道1)が入っています。
グループCには、全国高校サッカー選手権4強入りの帝京長岡高校の兄弟チームでもある長岡JYFC(北信越1/新潟)が、2大会ぶりの出場で通算6度目の優勝を目指します。その他もフットサルが盛んな地域の代表が集まりました。グループDでは、前回大会で準優勝と躍進した高知中学校(四国2/高知)が、どんなチームに仕上がっているかも注目です。
JリーグやFリーグに数多くの選手を輩出してきた今大会。U-15年代でどのような戦いが繰り広げられるか。また、どんな選手が現れるか注目です。
大会期間:2020年1月11日(土)~13日(月・祝)
大会会場:三重県/三重県営サンアリーナ