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新型コロナウイルスに関する取り組みについて
2020年03月20日
日本サッカー協会(以下、JFA)は、かねてより新型コロナウイルス感染拡大防止に向けて、職員および関係各所の安全に配慮する取り組みを行ってまいりました。2月26日からは職員の在宅勤務の実施および不要不急の会議・イベント等の延期または中止の対応を取っております。
関係する皆様に多大なるご不便、ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、感染拡大防止と人々の健康を守ることを最優先にした措置であることをご理解賜りたくお願い申し上げます。
現在、保健所の指導の下に、3月20日(金)から最長23日(月)までの期間、JFAハウス内(11階、10階、4階、3階、1階、B1階のすべて、7階、6階のJFA専用部と共用部、9階、8階の共用部、およびエレベーター内)の消毒作業を進めており、消毒が完了するまでの間、役職員の出勤を禁止し、消毒完了後も少なくとも3月27日(金)まで在宅勤務を継続いたします。
また、14日の理事会に出席した役員やオブザーバーで参加した職員等を中心にその日の行動履歴を確認し、それを基にそれぞれ適切な指導を保健所から受けています。幸い、現在のところ、発熱や風邪の症状が出ている者はいないと聞いております。JFAとしては、濃厚接触者と判定された者に対して自宅待機を命じるとともに、健康状態の経過観察等、必要な措置を講じてまいります。
なお、少なくとも3月27日(金)までの間、JFAは外部からの来館者の方の立ち入りを禁止させていただきます。入館の可否についてはJFAハウス内の事業者単位となっており、JFA以外の団体・企業に対しては、個別にお問い合わせください。
役職員の在宅勤務期間中、関係先との打ち合わせなども、原則としてWeb会議等で対応をさせていただきたく、ご理解とご協力をお願い申し上げます。
関係する皆様には多大なるご迷惑とご不便をおかけすること、重ね重ね申し訳ありません。公衆衛生上の観点からご賢察、ご理解を賜りたくよろしくお願い申し上げます。
公益財団法人 日本サッカー協会