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「高円宮記念JFA夢フィールド」子守神社にて神事を執行
2020年06月09日
2020年3月に完成した「高円宮記念JFA夢フィールド」は6月8日、この施設が堅牢かつ安泰に稼働すること、そしてこの施設を利用する皆さまが怪我や事故無くサッカーに取り組んでいただくことを祈念して、幕張の地を守る鎮守神様が祭られているとされる幕張総鎮守 子守(こまもり)神社にて神事を執り行いました。
JFA夢フィールドは当初4月上旬に開所し、サッカーファミリーの皆さまにご利用いただく予定でしたが、新型コロナウイルスの影響を考慮し、6月を迎えた現在も閉館しています。しかしながら、利用開始に向けた準備を進める中で数名の職員が出社をしている状況もあり、本来なら建設に携わった皆さま、地元の皆さまをお招きして開所式で行う予定でしたが、今回は最小限の人数にて竣工神事を執り行い、利用開始の準備をすすめることといたしました。
神事には、反町康治技術委員長をはじめ、千葉県サッカー協会、設計監理者の株式会社三菱地所設計・戸田建設株式会社一級建築士事務所設計共同体、施工者の戸田建設株式会社、人工芝ピッチ施工者の東亜道路工業株式会社、コンストラクションマネジメントの株式会社山下PMC・株式会社オオバCM共同体が出席されました。
JFA夢フィールドは代表チームのトレーニング拠点であり、また指導者、審判員の養成、サッカー/スポーツの情報、データの集積、発信を担う施設です。全面オープンは新型コロナウイルスの影響を見ながらの判断となります。その際は改めてサッカーファミリーの皆さまに案内いたします。
施設についての詳細は、JFA夢フィールド公式サイトをご覧ください。
コメント
反町康治 技術委員長
コロナ禍により、多くの方をお招きした式とはなりませんでしたが、工事関係者のみなさまのご出席のもと、本日滞りなく神事を執り行うことができましたこと、とても喜ばしく思います。
今後「JFA夢フィールド」は代表活動を中心として、サッカーの振興のために有効活用していきたいと思います。
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