JFA.jp

JFA.jp

EN
ホーム > 最新ニュース一覧 > JFAアカデミー堺 夏休みを振り返って

ニュース

JFAアカデミー堺 夏休みを振り返って

2020年08月28日

JFAアカデミー堺 夏休みを振り返って

JFAアカデミー堺は、8月7日(金)に堺市立月州中学校の1学期終業式後に夏季帰省に入り、8月19日(水)に2学期の活動を開始しました。今年は授業日数確保のため例年よりも短い夏休みになりましたが、選手たちは夏休み期間中はそれぞれ所属チームに合流し活動しました。
始業式にあわせて寮に戻ってきた選手たちは19日(水)、学校から帰ると早速J-GREEN堺の天然芝のピッチでトレーニングを実施しました。17時を過ぎても暑さが厳しいグラウンドですが、2学期最初のトレーニングに意欲的に取り組んでいました。

JFAアカデミーでは現在2021年度入校生を募集しています。
こちら(https://www.jfa.jp/youth_development/jfa_academy/application.html)をご確認いただき、それぞれ締切までにお手続きください。

選手コメント

杉本結月 選手(7期生/中3/FC BASARA甲賀レディース)
今年は新型コロナウイルスの影響で夏休みがいつもより短くなりました。毎年私の所属チームは夏休みには遠征がありますが、今年はそれもなくなって、所属チームの活動自体が少なくなりました。チームの活動がないときは近くの公園で自主練習をしたり、家の周辺をランニングしました。コンディションを下げないために自分でできることを探して行動することができたと思います。所属チームで試合があるときは、積極的にゴールを目指してプレーすることを心掛けました。しかし、暑い中で全力でプレーをすることはなかなか難しく、体力が続かないことがありました。生活面では、夏休み中もご飯をしっかり食べることと、計画的に勉強をすることを続けました。2学期が始まりましたが、これからもしっかり栄養を摂って、練習では運動量を上げて体力をつけていきたいと思います。

三納咲希 選手(8期生/中2/RESC GIRLS U-15)
毎年夏休みの前には、約1ヵ月の間に取り組む目標を決めていました。今年は、所属チームの練習の前後に自主練習をして左足のキックの精度を上げることを目標にしていました。新型コロナウイルス感染症の流行による緊急事態宣言で中学校が休校になった分、授業日数の確保のために約10日間といういつもより短い夏休みになりました。所属チームの活動も今年は遠征や合宿はなくなりました。私は、チームの練習の前後に自主練習をしようと思っていましたが、振り返ってみると暑い中でのチームの練習に取り組むことに精一杯で、あまり自主練習に取り組めず、努力ができなかったように思います。この夏休みで自分の意識の低さに気づかされました。2学期は目標を達成するために一つ一つの練習に意識を高く持って取り組んでいこうと思います。キックの精度とコントロールの位置を意識して練習していきます。

上田妃茉里 選手(9期生/中1/ASハリマアルビオンユース)
夏休みはポジショニングを意識して練習に取り組みました。守備の時の正しい位置、攻撃の時の優位な位置を、ボール状況に応じて考えて、正しくポジショニングできるように意識しました。練習していくうちに、自分がどれだけ正しく動けていないかに気づきました。特に自分がボールを持っていないとき、足が止まっていて守備のポジションがとれていないことが多いと気づきました。これからもっと練習する必要がありますが、意識して取り組んだことで、できていないことに気づくことができたのは良かったと思います。勉強面では、期末テストで間違ったところとわからなかったところをたくさん解きました。特に英語が苦手なので、単語を集中して覚えました。二学期は、ピッチで要求されることをしっかりと聞いて、常に向上心を持って頑張りたいです。また限られた時間で集中して勉強に取り組み、テストの点数を上げたいです。

アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー