女子のフットサルチーム日本一を決するJFA 第17回全日本女子フットサル選手権大会が10月30日(金)から11月1日(日)まで、北海道のよつ葉アリーナ十勝で行われます。
今大会からオールノックアウト方式となり、全16チームにより優勝が争われます。
今回は下記4チームをご紹介します。

デリッツィア磐田レディース (東海地域第2代表/静岡県)

千葉武 監督
2015年にデリッツィア磐田のレディースチームとして発足。2016年に静岡県女子フットサルリーグで優勝し、2017年より東海女子フットサルリーグに参入。2017年シーズンは全日本女子フットサル選手権大会で第3位、東海女子フットサルリーグで準優勝の成績を修めてきました。2018年も東海女子フットサルリーグにて準優勝。今大会は一戦一戦、目の前の試合で全力を尽くし、一つでも多く勝ち進めるように頑張ります。

寛野未恵 選手
3年ぶり2度目の出場を果たすことができ大変うれしく思います。この大会へ出場することがチームとして1つの目標でしたが、東海地域の代表として出場するからには前回大会の第3位を上回れるように選手・スタッフ全員で一戦一戦頑張ります。今シーズンは少ないメンバーで切磋琢磨し、チーム力向上を目指して取り組んできました。千葉監督の下、ピッチ内では常に100％の精神で、まずは初戦に全力を尽くします。

SWHレディース西宮 (関西地域第1代表/兵庫県)

上久保仁貴 監督
まずはコロナ禍の中、大会を開催するにあたりご尽力いただきました関係者の方々に御礼を申し上げます。
われわれは6年連続7回目の出場となります。新型コロナウイルス感染拡大の影響で大会開催に不安な点もありましたが、昨年に続きこの舞台で戦えることを大変うれしく思います。
今大会は大会形式が大きく変わり、勝ち上がりが難しくなる部分もあるかと思いますが、最大限の力をピッチで表現したいと思います。日本一のタイトルを取れるようチーム一丸となって戦います。

藤江沙樹 選手
SWHレディース西宮は2年連続準優勝で、優勝にあと1つ届かずという結果でした。今年こそは！という想いで臨みます。この舞台での空気感やプレーできる楽しさを感じながらも、SWHレディースのフットサルを体現し、タイトルを取りたいと思います。

アルコ神戸 (関西地域第2代表/兵庫県)

神戸洋平 監督
2008年に創設し、現在、日本女子フットサルリーグに参戦しています。チーム名はスペイン語の「虹」が由来です。虹のようにさまざまな個性が集まることでより美しく、そしてスポーツを通じて人と人との架け橋になれるように、との思いが込められています。今大会に関わる全ての皆様への感謝の気持ちを忘れず、チーム全員で攻守においてアグレッシブなフットサルをし、優勝を目指して戦います。

市原伶香 選手
コロナ禍の中、本大会の開催にあたり、たくさんの方のご協力があり試合ができることに感謝しています。この当たり前ではない環境の中で、フットサルができている喜びをかみしめながら、アルコ神戸をいつも支えてくれている人たちに恩返しできるように戦いたいと思います。昨年の準決勝敗退という悔しさは、ここでしか跳ね返すことができないと思っています。今年からオールノックアウト方式となり、一戦一戦がより大事な試合となります。仲間を信じて、チームのために戦う、そのようにチーム力が試される試合となると思います。
一戦必勝。一つ一つ、目の前の試合をチーム全員で戦い抜き、必ず頂点に立ちます。

セットスター和歌山レディース (関西地域第3代表/和歌山県)

阪下巧 監督
「和歌山にフットサル文化を根付かせる」をクラブミッションに掲げ、フットサルの普及、推進に日々取組んでいます。関西リーグ所属の男子トップチーム、関西女子リーグ所属のレディースチーム、中学生年代のU-15チーム、小学生年代のジュニアチームで構成されたわがクラブは、世代を超えた交流を盛んに行い、互いに切磋琢磨して高め合っています。このたび、レディースチームが伝統ある本大会へ出場できることは、クラブに関わる全ての人々の喜びであり、誇りです。素晴らしいチームがそろう関西地区の代表としての誇りを胸に、また和歌山のフットサル界に元気と勇気を届けられるよう、チーム一丸となって勝利を目指して戦います。

中和田理穂子 選手
セットスター和歌山レディースに在籍して7年目。選手としても人としても成長でき、昨年よりキャプテンを任せてもらえるようになりました。
昨年は、ずっと憧れていた全国の舞台をつかみきれず悔しい思いをしたので、今年、本大会に出場できることはとてもうれく思います。チームを支えてくださる全ての方に感謝し、チーム一丸となって全国の舞台を楽しみ、完全燃焼したいと思います。

大会日程：2020年10月30日(金)～11月1日(日)
大会会場：北海道／よつ葉アリーナ十勝
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