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Jクラブへの挑戦権を懸けて4チームが激突 天皇杯 JFA 第100回全日本サッカー選手権大会5回戦

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2020年12月17日

Jクラブへの挑戦権を懸けて4チームが激突 天皇杯 JFA 第100回全日本サッカー選手権大会5回戦

天皇杯 JFA 第100回全日本サッカー選手権大会は12月20日(日)、5回戦2試合が行われます。

今大会は新型コロナウイルスの影響により、例年と違う形式で行われることになりました。Jリーグのクラブは、準々決勝から登場。この5回戦は、Jクラブへの挑戦権を得るための戦いとなります。

ブラウブリッツ秋田(J3 1位)が待つ準々決勝進出を争うのは、福井ユナイテッドFC(福井)と福山シティFC(広島)です。福井は4回戦でラインメール青森(青森)を延長戦の末に倒して、天皇杯での最高成績を更新。延長戦に入ってから交代出場して決勝点を挙げた石塚功志選手は、2試合連続のゴールとなりました。福井はこの5回戦でも、しっかり守ってカウンターと、チーム全員で攻守にわたって一丸となって戦うでしょう。

福山は、初出場の大会で快進撃が続きます。目標としていた中国リーグ昇格はコロナ禍において消えてしまいましたが、もう一つ掲げた天皇杯でのJクラブ打破へ向け、力強く歩みを続けてきました。上位カテゴリーである地域リーグを戦うチームなどとのここまでの3試合では、いずれも相手と同等以上のシュートを放ち、前半のうちにゴールを奪っています。カウンターを持ち味とする福井との、互いの特徴を前面に打ち出す戦いとなりそうです。

筑波大学(茨城)は、前回出場した3年前にベスト16へ進出。新たな歴史を築くべく、準々決勝進出を狙います。関東大学リーグ1部では現在10位と苦戦を強いられていますが、今大会では来季のJリーグ入り内定者5人が先発した桐蔭横浜大学(神奈川)との2回戦で、1度は2点差をひっくり返されながらも4-3と再逆転。3回戦の東京武蔵野シティFC(東京)戦、4回戦の高知ユナイテッドSC(高知)戦と、2試合連続でJFL勢相手に後半終了間際の同点ゴールから延長戦に持ち込み逆転と、勝負強さを発揮してきました。

その筑波大学を静岡で迎え撃つのは、Honda FC(アマチュアシード)。昨年に12年ぶりのベスト8に進出したチームは、4回戦で今季のJFLで初優勝を果たしたヴェルスパ大分(大分)を1-0で破るなど、ここまで全試合1点差で勝利としたたかさを見せつけて勝ち上がってきました。反発力のある大学生選手たちと勝ち方を知るアマチュアの雄の対決は、見ごたえある一戦となりそうです。

【1回戦】9月16日(水)
【2回戦】9月23日(水)、30日(水)
【3回戦】10月28日(水)、11月11日(水)
【4回戦】12月13日(日)
【5回戦】12月20日(日)
【準々決勝】12月23日(水)
【準決勝】12月27日(日)
【決勝】2021年1月1日(金・祝)

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