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久光重貴選手の訃報に際して 田嶋会長、北澤フットサル委員長よりお悔やみの言葉

2020年12月22日

久光重貴選手の訃報に際して 田嶋会長、北澤フットサル委員長よりお悔やみの言葉

フットサル日本代表としてもプレーした湘南ベルマーレフットサルクラブの久光重貴氏が19日、逝去されました。
ここに謹んで哀悼の意を表し、久光選手のご冥福をお祈りします。
久光氏の訃報に接し、公益財団法人日本サッカー協会 田嶋幸三会長、北澤豪フットサル委員長より、お悔やみの言葉をお伝えいたします。

田嶋幸三 日本サッカー協会会長コメント

この度の久光重貴選手のご逝去の報に接し、心からお悔やみを申し上げます。
長期間にわたり闘病生活を続けながら今年の1月まで試合に出場するなど、最後まで多くの人達に勇気や希望を届け続けた選手でした。フットサルを続けながら、がんに関する啓発活動、小児がんのお子さんやご家族への支援にも熱心に取り組まれ、多くの人々を元気づけてこられました。39歳という若さでのご逝去はあまりにも早すぎて残念としか言葉がありません。謹んでご冥福をお祈りいたします。

北澤豪 日本サッカー協会フットサル委員長コメント

この度の久光重貴選手の突然の悲報に接し、謹んでお悔やみ申し上げます。フットサル日本代表にも選出された彼が病と戦いながらも今シーズンもフットサル選手として現役を続けた姿は大きな勇気を与えてくれました。
また自らが先頭に立って病気の子ども達の笑顔を広げていくフットサルリボン活動に取り組まれたことはフットサル界から社会へ大きく貢献していたものと感じるとともに敬意を表します。
彼のひたむきなフットサルへの姿勢や社会貢献の意思を残されたクラブや選手、フットボールファミリーのみなで引き継ぎ、継続して取り組んでいきたいと思います。

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