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第16回日本サッカー殿堂の掲額者 西野朗氏に記念レリーフを授与
2021年01月12日
1月9日、オンラインで行われた第12回フットボールカンファレンスにて、第16回日本サッカー殿堂掲額者の西野朗氏に記念のレリーフが授与されました。
西野朗氏は、2019年7月にタイ代表監督に就任。第16回日本サッカー殿堂掲額式典が開催された2019年9月10日は、FIFAワールドカップカタール2022アジア2次予選のインドネシアとの試合があり、掲額式典には不参加となったため、このたびの授与となりました。
約1200人のフットボールカンファレンスの参加者から、西野朗氏に温かく大きな拍手が送られました。
西野朗氏コメント
西野朗 氏
殿堂入りは非常に光栄です。ありがとうございます。
殿堂入りというと、どこかに閉じ込められてしまうのではないかという感じがしたのですが、まさに今サッカー界の真っ只中にいる自分と考えております。
サッカー界のためさらに精進して、不十分であるところを満たし、殿堂入りに相応しいサッカー界への恩返しをしたいと思っています。
今後もタイでの活動になりますが、皆さまの協力を得ながら日本のみならずアジア、世界のサッカーの発展に尽力していきたいと考えています。