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JFAアカデミー今治 成果発表会を開催
2021年03月11日
JFAアカデミー今治では、3月6日(土)に、成果発表会を開催しました。例年は、多くの方々にご来場いただき開催していますが、今回は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、web会議システムを活用したオンライン配信を行い、保護者や中学校の先生などに視聴していただきました。
アカデミー生たちは活動の振り返りを行い、画面越しでも視聴していただく方に伝わるよう、立ち位置を工夫したり、動画を作成するなど協力して準備を行い、当日に臨みました。5期生(中2)、6期生(中1)は1年間の成果を、4期生(中3)は3年間の成果を発表し、寮生活やプログラムを通じて学んだことや、関わった方々への感謝の気持ちを伝えました。
アカデミー生コメント
原田柚葵 選手(4期生/中3/FC STORY Tokushima メニーナ)
今年はオンライン配信での成果発表会が行われ、今までにしたことがない形式なので、すごく緊張しました。私は司会を務めさせていただき、不具合が生じたときもありましたが、私たちなりに盛り上げていい雰囲気にすることができたと思います。また、JFAプログラムの発表では、面白く、簡潔に伝えることができました。普通の成果発表ではできないことがオンライン配信ででき、3年間の最高の思い出になりました。
安東優那 選手(5期生/中2/F.C.コーマレディースアザレア)
私は「感染症対策」をテーマに発表しました。今回は準備や考える時間が限られていましたが、グループの人と協力することで、早く進めることができました。準備では見られる方が見やすいように、文字の大きさを工夫しました。そして、本番では緊張せずに大きな声で発表ができて良かったです。この成果発表で1年の振り返り、できたこと、できなかったことが明確になりました。来年度は良かったところは続けて、できなかったことはきちんと改善していきたいです。そしてこのアカデミーをもっとより良いものにしていきます。
松井維吹 選手(6期生/中1/備後府中TAM-S)
私が一番心に残っているのは、成果発表本番より、パワーポイントや原稿を考えているときです。理由は、本番まで時間が少なく、毎日バタバタしていたからです。しかし、その中でも今年1年の振り返りはしっかりできました。成果発表をすることで、今年の自分自身を振り返り、来年に向けて一歩進めたと思います。成果発表で振り返ったことを生かして、来年、再来年、そして夢へと一歩一歩前進していきたいです。