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ブータンに日本人指導者 高橋秀治氏が赴任

2021年05月19日

ブータンに日本人指導者 高橋秀治氏が赴任

日本サッカー協会は、アジアにおけるサッカー発展を目的として、アジア各地に指導者を派遣しています。5月3日(月)には、高橋秀治氏がJFA公認指導者としてブータンに着任しました。U-18ブータン代表監督、またBFFアカデミーU-15/U-18監督兼アカデミーユースダイレクターとして、ブータンの未来を担う選手たちの指導を行います。

指導者コメント

高橋秀治氏 U-18ブータン代表監督・BFFアカデミーU-15/U-18監督兼アカデミーユースダイレクター
この度、U-18ブータン代表監督およびブータンアカデミーコーチに就任しました。ブータンのフットボールは、今まさに大きく変わろうとしています。ブータンサッカー連盟のUgen Tsechup会長は、全ての高等学校にフットボールコーチを置く学校改革を計画しています。また、会長の考えを実現するために、Ugyen Wangchhuk GSを中心としたスタッフが協力してブータンフィロソフィーを作り、ライセンス制度構築の会議が毎日のように行われています。私も参加させていただきながら、このような素晴らしい時期に就任できた喜びを感じています。これまでの日本人指導者の先輩方が築かれた功績と信頼に応えられるよう全力を尽くします。そして、For Bhutan For Bhutaneseを大切にこの国の未来のために精進します。

 

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