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JFAアカデミー福島女子 「労作教育」田植えを実施
2021年06月04日

JFAアカデミー福島では、JFAプログラムの一つとして、「労作教育」を取り入れており、今年は中学1・2年生が田植えから収穫までを経験します。今年度も、静岡県御殿場市の佐藤さんにご指導頂き、5月15日(土)に15・16期生が田植えを行いました。今回の田植えは晴天に恵まれ、選手たちは普段とは違う活動に精一杯取り組んでいる様子でした。

アカデミー生コメント
福田真央 選手(15期生/中2/JFAアカデミー福島)
今回の田植え、そして、昨年の稲刈り、この2回の体験を通して、田植えで真っ直ぐと正しい本数で植えるなどのルールを守って植えなければ、稲刈りで刈ったようなしっかりとしたお米、立派な稲はできないということがわかりました。
このことから何事も、はじめから正しくやらなければ、立派な稲のように豊かに育たないということがわかりました。これからは、私も、基礎・基本をしっかりと身につけて成長できるように日々励んで行きたいと思いました。
梅月万優子 選手(16期生/中1/JFAアカデミー福島)
私は、今回初めて田植えをさせていただきました。田植えはとても大変で、自分達が普段何気なく食べているお米は、誰かが一生懸命作ってくれているから食べられると改めて思いました。苗の本数や列が真っ直ぐになっているかなど色々気を付けないといけないところがたくさんありました。
終わってから見返してみると、本数がバラバラだったり、まっすぐ植えることができなかったり、上手に植えることができませんでした。それを農家の人たちは、毎年たくさんの人のために苦労して作っていることが分かりました。
これからも感謝の気持ちを持って「いただきます」や「ごちそうさま」の言葉を大切にしていきたいです。

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