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JFAアカデミー熊本宇城 決意表明、昨年の目標を振り返って

2021年07月27日

JFAアカデミー熊本宇城 決意表明、昨年の目標を振り返って

中学校が夏季休業の間、JFAアカデミー熊本宇城の選手たちは地元に帰省し、所属チームで活動します。家族や所属チームと過ごす時間が増える中で、どのように自分自身をさらに成長させることができるのでしょうか?そこで、選手たちが入校時に掲げた決意や昨年の目標を振り返り、新たな目標を設定しました。

選手コメント

栗下心暖明 選手(11期生/中3/鹿児島ユナイテッドFC U-15)
今年の目標は、自分のウィークポイントを理解し、目標を立て、努力し、個人として結果を出すことです。昨年を振り返ると、サッカーができていることや仲間、指導者、両親に感謝すること、そして、物を大切にすることができました。しかし、自分を支えてくださっている方々に言葉で伝えることはできましたが、プレーで感謝を伝えることができなかったと思います。プレーで感謝の気持ちを伝えるために、得点やアシストをするだけでなく、自分の限界までハードワークすること、そしてテクニックの質にこだわることをどんな時も徹底したいと思います。だから私は、今年の目標を自分のウィークポイントを理解し、目標を立て、努力し、個人として結果を出すことに設定しました。ストロングポイントを高め、ウィークポイントを克服することで、感謝の気持ちをプレーで伝えることができるように頑張ります。

小原悠叶 選手(12期生/中2/チェステレラ鹿児島フットボールクラブ)
今年の目標は、「ボールを止める、蹴る」ためのプレーの質を向上することです。
去年を振り返ると、オンザピッチでは、自分の考えを仲間に伝えることができ、少しずつ味方とプレーが合うようになってきました。自分の考えを伝えるからには、自分のプレーにもっと責任を持つことが必要だと考えました。例えば、守備では球際を激しく、体をぶつけて奪いにいくことです。
攻撃ではインフォメーションを出すコントロールや、味方がコントロールしやすく、自分の思いが伝わるパスを出せるようにすることです。そしてそれは、相手からのプレッシャーがある中でも実行できることが前提となります。そのために、ウォーミングアップからゲームの場面を想定して、ボールを止めてから蹴るまでを素早く行い、一つ一つ丁寧にプレーする意識をもって取り組んでいきます。
今年の目標は、ボールを止める、蹴るためのプレーの質を向上することにしました。自分のプレーを変えることができれば夢であるプロサッカー選手に近づけると思います。自分のプレーをもっと追求して、夢を叶えたいです。

田添陽向 選手(13期生/中1/エクセデール長崎フットボールクラブU-15)
「決意表明 ~創造~」
創造とは、今までにないものを創り出すという意味があります。僕は、プロサッカー選手になるという夢を叶えるためにJFAアカデミー熊本宇城に入校しました。アカデミーで自分を創造するためには、自己管理が必要です。サッカーの技術だけでなく生活面でも自分のことに責任を持てるようになります。その中に創造性を高めるチャンスがあると思います。そのチャンスを生かし努力し、みんなに尊敬されるプロサッカー選手になります。

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