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JFAアカデミー福島男子EAST 睡眠セミナーを実施
2021年10月12日
JFAアカデミー福島男子EAST(福島県)では普段のトレーニングはもちろんのこと、食事(栄養)と睡眠(休養)も大事にしています。10月7日(木)に平素よりサポートいただいているPHILIPSさんの睡眠セミナーを受講しました。睡眠の重要性を改めて学ぶとともに、選手たちは普段の睡眠について振り返るよい機会となりました。
アカデミー生コメント
大竹玲 選手(16期生/中1)
「なぜ睡眠は必要なのか?」「睡眠の質を向上させるには?」などのおおまかな話から、細かいところの話までしてくださいました。最近しっかりと寝られていないと感じていた僕からしたら、これからの睡眠に生かせるようなことばかりでした。
具体的にどのように生かしていくかというと、寝るときには「照明をほぼ真っ暗に近い状態もしくは真っ暗にする」「温度は少し寒いくらいが丁度いい」というようなことだったので、僕はこれからこれらのことを実行していきたいなと思いました。そして、PHILIPSさんには色々なところで支えてもらっているので、日ごろから感謝して活動していきたいと思いました。
岡崎我徠 選手(16期生/中1)
この睡眠セミナーを通して心に残った事は、2つあります。
1つ目は、少しでも光を浴びて寝ると、睡眠の質が悪くなるということです。僕たちの部屋では、ほかのチームメイトの子がオレンジの豆電球をつけて寝ているのでその光を少し受けていました。その事が睡眠の質を悪くしているということなので、今日から光ひとつ無い部屋で寝ることを意識して睡眠を取りたいと思いました。
2つ目は、昼寝を10分~20分するといいということです。多すぎても少なすぎてもダメと言っていたので、昼寝ができるときは昼寝をし、少しでも疲れをとってサッカーのトレーニングや、試合に臨みたいと思いました。
疋田将 選手(16期生/中1)
PHILIPSさんの睡眠セミナーのレクチャーを受け、心に残ったことは2つあります。
1つ目は、日本は睡眠時間がどの国よりも短いということです。そのことを聞いて僕はとても驚きました。自分は日本の睡眠時間の平均が8時間でそれは長いのかなと思っていたところ、1番睡眠時間の長い南アフリカは平均10時間も寝ているとのことで、日本と2時間も差があり驚きました。その事については日本の平均睡眠時間が短くても、自分から意識して寝る時間を早めてみたりしたらいいと思いました。
2つ目は世界的に有名なクリスティアーノ・ロナウド選手や、リオネル・メッシ選手は、睡眠を10時間取っているということです。その事に僕は、トップアスリートこそ睡眠を大事にしているということが分かりました。僕も睡眠をこれから大切にしていきます。
僕は今、日本の平均の8時間しか寝ていません。海外の人たちからみたら、「少ない」と思うかもしれません。しかし、睡眠時間が全てではないと思います。睡眠の質、例えば良い睡眠を取る準備というところで、スマートフォンを寝る前に見すぎないということに気をつけることで睡眠の質が良くなる、ということなどを学びました。今回学んだことは、自分がこれからサッカーしていくうえでも大事になってくると思います。これからも学んだこと生かしていきたいです。
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