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延期分の6試合を開催!終盤戦に弾みを付けるのは… 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2021

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2021年10月22日

延期分の6試合を開催!終盤戦に弾みを付けるのは… 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2021

高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2021は、10月23日(土)と24日(日)に延期となっていた6試合を開催します。

EAST

大宮アルディージャU18(埼玉)は、今季初の連勝をかけて横浜F・マリノスユース(神奈川)と対戦します。市立船橋高校(千葉)と対戦した前節は、開始6分に奪ったDF市原吏音選手(#27)の先制点を皮切りに3ゴールをマーク。2試合続けて順調なスタートダッシュを切れるか注目です。対する横浜FMも、前節に3点を奪って、今季6勝目を達成。今節も勝点を積み上げ、順位アップを狙います。

2位の清水エスパルスユース(静岡)が、ホームで迎えるのは浦和レッドダイヤモンズユース(埼玉)です。前回の対戦では、FW千葉寛汰選手(#9)の2ゴールなどによって、3-0で快勝しており、二度目の対戦でもゴールラッシュの再現を目指します。一方の浦和にとっては、リーグ2位の得点数を誇る清水の攻撃陣を封じられるかが試合のポイント。守備の要であるDF工藤孝太選手(#4)を中心に無失点を目指します。

FC東京U-18(東京)と柏レイソルU-18(千葉)は、ゴール前での熱いバトルに注目です。柏は10月に入ってからの3試合でFW山本桜大選手(#18)が3ゴール、FW升掛友護選手(#9)が2ゴールをマーク。今節も、DF中野創介選手(#2)を中心としたFC東京の守りを崩せるか目が離せません。FC東京としては、我慢強い守備からMF梶浦勇輝選手(#14)の展開力によって、自らの流れに持ち込めれば、勝機が広がります。

WEST

首位に立つサンフレッチェ広島F.Cユース(広島)は前節、トップチーム昇格が発表されたばかりのFW棚田遼選手(#10)がハットトリックを達成。MF池田柚生選手(#14)も2得点を奪い、ガンバ大阪ユース(大阪)との上位対決を制しました。ヴィッセル神戸U-18(兵庫)をホームに迎える今節も、攻撃陣の勢いを継続し、7勝目を達成できるか注目です。対する神戸は、DF尾崎優成選手(#4)とDF田代紘選手(#5)のセンターバックコンビが、前節3失点を許した守備の立て直しができるかが、勝敗の鍵を握ります。

G大阪は、京都サンガF.C. U-18(京都)をホームに迎えての一戦です。リーグ開幕時は大量得点を続けたG大阪ですが、10月の2試合はまだ複数得点が奪えていません。共に世代別代表に選ばれるFW坂本一彩選手(#11)とFW南野遥海選手(#18)による2トップの大暴れに期待したいところです。一方の京都は、試合終盤の失点が響き、引き分けが2試合連続で続いています。残留を引き寄せるためにも白星がほしい今節は、チーム全体で集中力を切らさないよう試合に挑みます。

前節、今季初白星を掴んだのがセレッソ大阪U-18(大阪)です。期待のMF北野颯太選手(#10)とFW末谷誓梧選手(#8)に今季初ゴールが生まれたのは、チームにとって大きなプラス材料。今節も勝点3を積み上げ、プレミアリーグ残留への糸口を掴みたいところです。対するジュビロ磐田U-18(静岡)は前節、サガン鳥栖U-18(佐賀)に0-7で大敗。キャプテンのDF小林亮太選手(#4)を中心にチーム全体で我慢強い守備を続け、仕切り直しなるか注目です。

大会期間:2021年4月3日(土)~2021年12月5日(日)

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