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準々決勝は10月27日開催!優勝経験チーム揃いのハイレベルな戦いに期待 天皇杯 JFA 第101回全日本サッカー選手権大会

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2021年10月25日

準々決勝は10月27日開催!優勝経験チーム揃いのハイレベルな戦いに期待 天皇杯 JFA 第101回全日本サッカー選手権大会

天皇杯 JFA 第101回全日本サッカー選手権大会は、10月27日(水)に準々決勝が行われます。

ラウンド16まではヴェルスパ大分(アマチュアシード)などが勝ち残っていましたが、ベスト8はほとんどがJ1勢によって占められています。その中で、唯一残るJ2クラブがジュビロ磐田(J2)です。

今大会の磐田は、北海道十勝スカイアース(北海道代表)、Honda FC(静岡県代表)、V大分と、下位カテゴリーを戦うチームの挑戦を受ける格好となってきましたが、ここからは復帰を目指すJ1の舞台で戦うチームに立ち向かうことになります。今回対戦するのは、大分トリニータ(J1)。リーグ戦ではJ1残留を争っている状況の大分ですが、今月に入り2勝1分と勝点を積み上げており、チームの勢いを持続するためにもこの対戦で懸命に勝利を目指してくるはずです。現在J2の首位に立ってJ1復帰へ突き進む磐田と、残留争い真っただ中の大分。未来をつかみ取りにいくチーム同士の熱戦が期待できそうです。

名古屋グランパス(J1)は、セレッソ大阪(J1)をホームに迎えます。名古屋は今月、3つのカップ戦を戦っています。唯一の日本勢として臨んだAFCチャンピオンズリーグでは、残念ながらベスト8で敗退となりましたが、JリーグYBCルヴァンカップでは、見事に決勝へ進出しました。ルヴァンカップ決勝が行われるのは、この天皇杯準々決勝の3日後。しかも今回と同じC大阪との顔合わせとなり、“連戦”をにらんだ両監督の采配も見ものです。今季のリーグ戦では、マッシモ・フィッカデンティ監督の下、得意とする「ウノ・ゼロ」(イタリア語で1-0)で名古屋が勝利。一方、C大阪は優勝した第97回大会の4回戦で、名古屋を1-0と倒しています。果たして、勝利を再現するのは、どちらのチームになるのでしょうか。

ガンバ大阪(J1)と浦和レッズ(J1)も、今月2度目の顔合わせとなります。10月16日(土)のリーグ戦での対戦では、0-0のまま突入した後半アディショナルタイムに互いにPKを決め合い、勝点を分け合いました。今回は、引き分けはありません。今月の対戦の「延長戦」とも言えるカードで白黒つけるべく、両チームの選手とも気持ちを高めていることでしょう。

前回覇者の川崎フロンターレ(J1)は、鹿島アントラーズ(J1)と対戦します。川崎Fが狙うのは、第95回大会のG大阪以来となる連覇です。一方の鹿島は、Jリーグ開幕以降の最多優勝回数(5回)を誇ります。両チームが積み重ねてきた名勝負に、新たな1ページが書き込まれる期待は十分です。

実に8チームのうち7チームが優勝経験を持つという、強豪同士の真剣勝負。ベスト4への生き残りを懸ける激戦必至のゲームにご注目ください。

【1回戦】5月22日(土)、23日(日)[予備日:5月24日(月)]
【2回戦】6月9日(水)、16日(水)
【3回戦】7月7日(水)[予備日:7月14日(水)]
【ラウンド16(4回戦)】8月18日(水)[予備日:10月13日(水)]

【準々決勝】10月27日(水)[予備日:11月17日(水)]
【準決勝】2021年12月12日(日)
【決勝】2021年12月19日(日)

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