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第101回天皇杯 準決勝/決勝 観戦ルールの徹底について(感染防止安全計画)
2021年12月08日
天皇杯 JFA 第101回全日本サッカー選手権大会は、12月12日(日)に埼玉スタジアム2002、等々力陸上競技場で開催する準決勝、12月19日(日)に国立競技場で開催する決勝において、「感染防止安全計画」を開催自治体にそれぞれ申請し、その計画を順守することを条件として収容定員までの入場が認められることとなりました。
マスクの常時着用、大きな声を出さない、食事中の会話を控える、食べ歩きしないなど、スタジアムの観戦ルール/マナー等を徹底していくことが、満員のスタジアムで観戦する環境を取り戻す第一歩となります。
スタジアムにお越しいただく皆様のご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。
準決勝の観戦ルール・マナー M87 埼玉スタジアム2002(浦和レッズ公式Webサイト)
準決勝の観戦ルール・マナー M88 等々力陸上競技場(神奈川県FA、PDFファイル)
【決勝】観戦ルール・マナー
第101回天皇杯 準決勝・決勝 観戦ルールについて 須原実施委員長よりご協力のお願い
天皇杯 JFA 第101回全日本サッカー選手権大会は、いよいよ今週12日(日)に準決勝を、19日(日)に決勝を迎えるステージとなりました。今年は従来のフォーマットで回戦を重ねてきました。ここまで素晴らしい戦いを繰り広げてきた各出場チーム、熱い応援で各会場を盛り上げてくださったサポーターの皆さまに実施委員長として心より感謝申し上げます。
ここからの3試合は、観客収容率100%で運営してまいります。日本サッカー協会は、政府の方針に則り、11月下旬に「感染防止安全計画」を開催自治体に申請しました。これは、満員のスタジアムにおいてどのように感染症が広がらないよう運営をするか、会場内外の動線、警備、感染対策、そして観客の皆さまの観戦ルールを中心に記したもので、順守することを前提に、各自治体に収容100%での開催をお認めいただきました。
観戦ルールにつきましては、不織布マスクの着用や手指の消毒、コンコースや移動時のソーシャルディスタンスの確保から、自席以外では飲食をしない、チャントやコールなど声を出しての応援をしない、といった飛沫拡散防止のための項目が含まれています。また、会場内でアルコールの販売は行いません。4クラブのファン・サポーターの皆さま、ご来場の皆さまには、会場内でのルール徹底にご協力をお願いいたします。
「声」に関しましては、本来であれば、サッカーのゲームは選手、チームがピッチ上で魅せる攻防のみならず、サポーター・ファンの歓声やどよめき、チャントやコールが素晴らしい雰囲気を創り出し、さらにはチームのパフォーマンを引き出す非常に重要なものだと考えています。そういったスポーツの日常を取り戻したい、その気持ちは変わりません。どのような状況になれば心おきなく声を出して応援いただけるのか、日本サッカー協会は引き続き、政府、自治体、感染症の専門家の皆さまと連携しながら模索してまいります。
現時点では、このサッカーの日常を取り戻すために段階を踏んでいるところです。準決勝、決勝には産業技術総合研究所にもご協力いただき、感染対策の各種調査が行われます。安心、安全にスポーツを楽しんでいただく環境があることを証明するためにも、しっかり協力してまいります。
まずは、満員のスタジアムで観戦できる状況を取り戻す。この3試合はその第一歩になります。来年以降のJリーグ、そして各種イベントにおいて満員での開催につながるよう、我々も各対策を講じながら運営に努めてまいります。ぜひとも観戦ルール徹底へのご協力をお願いいたします。
【1回戦】5月22日(土)、23日(日)[予備日:5月24日(月)]
【2回戦】6月9日(水)、16日(水)
【3回戦】7月7日(水)[予備日:7月14日(水)]
【ラウンド16(4回戦)】8月18日(水)[予備日:10月13日(水)]
【準々決勝】10月27日(水)[予備日:11月17日(水)]
【準決勝】2021年12月12日(日)
【決勝】2021年12月19日(日)