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ビーチサッカー日本代表、第70回 日本スポーツ賞を受賞
2022年01月26日
「第70回 日本スポーツ賞」の競技団体別最優秀賞にビーチサッカー日本代表が選出され、1月19日に東京都内で表彰式が行われました。北澤豪フットサル委員長と茂怜羅オズ監督兼選手が出席し、栄誉あるトロフィーを受け取りました。
第70回日本スポーツ賞は2020年、2021年に日本スポーツ界で活躍した選手をたたえるものです。ビーチサッカー日本代表は、昨年8月にロシアで開催されたFIFAビーチサッカーワールドカップロシア2021で準優勝し、JFAが創立100周年を迎えた節目の年に、日本男子サッカー(サッカー、フットサル、ビーチサッカー)のトップカテゴリーでワールドカップ初の決勝進出を果たし、メダルを獲得した実績が評価されました。ビーチサッカー日本代表としては今回が初めての受賞となります。
トロフィーは日本サッカーミュージアムに展示されています。
※ご来場の際には日本サッカーミュージアムのホームページをご確認ください。
監督コメント
茂怜羅オズ 監督
この度は、日本スポーツ賞という歴史ある賞をビーチサッカー日本代表が受賞することができ、大変光栄に思います。
ここ2年、新型コロナウイルス感染症の影響で、様々な制限がある中での活動となりましたが、周りの多くのサポートのおかげでFIFAビーチサッカーワールドカップロシア2021に向けた準備が出来ました。心より感謝します。
大会では、ビーチサッカー日本代表の悲願でもあったメダルを獲得することが出来ましたが、準優勝ということで、より一層“世界一”を意識するようになりました。
これから、また“世界一”を目標に、頂いたこの賞に恥じることなくより一層チームを強化したいと思います。