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一般財団法人日本ビーチサッカー連盟と連携協力に関する協定を締結
2022年03月17日
日本サッカー協会(JFA)と日本ビーチサッカー連盟(JBSF)は「高円宮記念JFA夢フィールドに係る連携協力に関する協定」を締結しました。
昨年6月、JBSFから砂の寄付を受け、高円宮記念JFA夢フィールドにビーチサッカーピッチ(ピッチ・カリオカ)が完成しました。この竣工を契機として、JFAとJBSFがピッチ・カリオカを活用し、代表活動のみならずビーチサッカーの育成、普及のより一層の推進を図るため、両者間で本協定を取り交わしました。
具体的には、JFAによる代表活動等、JBSFによる競技会等、関東ビーチサッカー連盟による競技会、普及活動を実施し、高円宮記念JFA夢フィールドはそれらの活動拠点となることを目指します。今回締結する協定の概要は下記の通りです。
目的
相互に連携協力することでJFAの理念実現を目指し、ビーチサッカーのチーム同士の研さん、ならびにビーチサッカー競技の普及と発展をはかる
協定内容
ビーチサッカーの選手強化、指導者養成、選手育成、競技の普及。その他相互に連携し、協力することが必要と認められることに取り組む
期間
本年12月末日までとし、以降解約申入れのない限り1年間継続する
コメント
一般財団法人日本ビーチサッカー連盟 長與博典 会長
本日はこのような素晴らしい機会を頂き、感謝を申し上げたいと思います。ありがとうございます。今回の協定締結により、より一層ビーチサッカーの強化、普及、振興活動にまい進してまいりたいと思います。
公益財団法人日本サッカー協会 田嶋幸三 会長
多大なるご支援をいただきました長與会長をお迎えし、本日「JFA夢フィールドに係る連携協力に関する協定」の締結ができました。心より感謝申し上げます。JFAによる代表活動や普及・育成活動の他に、日本ビーチサッカー連盟また関東ビーチサッカー連盟による大会や普及活動等でぜひ、ピッチ・カリオカを活動の拠点としていただけること、とても楽しみにしております。
日本代表は世界大会で2位、アジア大会での優勝が3回と、世界的レベルで輝かしい成績をおさめています。ビーチサッカー連盟とより深い連携をもつことにより、世界チャンピオンになることができるよう、力を合わせてまいります。