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JFAアカデミー今治 8期生入校式を実施
2022年04月14日
JFAアカデミー今治は4月8日(金)に、今治市朝倉公民館にて8期生の入校式を実施しました。
例年であれば、多くの来賓の方々にご列席いただいていますが、昨年に引き続き、新型コロナウイルス感染症対策のため、規模を縮小し、出席者を限定して開催しました。
式では、JFA田嶋幸三会長の式辞、今治市教育委員会 田坂敏教育長からのご祝辞、豊島吉博スクールマスターからの激励の言葉など、8期生の入校を歓迎するメッセージをたくさんいただきました。式の最後に、8期生12名それぞれがテーマを掲げ、入校した今の決意を一人一人が表明しました。
JFAアカデミー今治では、8期生(中1)12名を迎え、6期生(中3)13名、7期生(中2)11名の3学年36名で新年度をスタートしました。
アカデミー生コメント
佐々木由貴 選手(8期生/中1/FC EFFRONTE)
私は、今回の入校式で大勢の人の前で自分の気持ちを言うという初めての体験をしました。少し緊張しましたが、自信を持って言いました。私は自立というテーマに沿って決意表明をしました。その文章は考えていたものよりも長くなり、また覚えないといけませんでした。はじめは心配でしたが、いろいろなことを考え、具体的に書いてたくさん練習したので覚えることができました。そして、本番では少し詰まってしまったけれど、最後までしっかり言えて良かったです。
私は初めての経験をしましたが、最後までやりきることができました。この決意表明をしたことで自信を持つことができたので、3年間でしっかりと達成するために、いろいろな部分で成長していきたいです。
花田ここな 選手(8期生/中1/FCツネイシレディース)
私は入校式で挑戦をテーマに決意表明をしました。
サッカー面では、自分の特長を生かして挑戦し、失敗をしても改善をしながら次に生かしていきます。学校面でも勉強の質を高め、成績を上げられるように挑戦していきます。そして、アカデミー今治での生活では、自分たちでしなければいけないことが多くなり、初めてで難しいこともあると思いますが、そういったところにも挑戦していきたいです。
今までは失敗を恐れてチャレンジをすることができませんでしたが、これからはサッカー・学校・生活、それ以外でも最初にまず挑戦することを意識し、失敗を恐れずどんどんチャレンジしていきたいです。
中川仁瑚 選手(8期生/中1/丸亀ELF女子F.C)
私は、はじめて大勢の人の前で自分の決意を発表しました。そして、私たち12人のためにJFAの会長など来賓の方が来てくださり、アカデミー生になったことを実感しました。豊島スクールマスターが、自分の得意なところを伸ばしなさいとおっしゃった時、小学生のときから父に言われていたことを思い出し、改めて、アカデミー生活で自分の得意なプレーを伸ばそうと思いました。これからアカデミーでの一日一日を大切にし、日々成長できるようにしていきます。