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JFAアカデミーフェスティバルU-13を開催

2022年11月07日

JFAアカデミーフェスティバルU-13を開催

10/29(土)、10/30(日)福島県にあるJヴィレッジにてJFAアカデミーフェスティバルU-13が開催されました。今年は、JFAアカデミー福島、JFAアカデミー熊本宇城に加えて、福島県選抜、柏レイソル、鹿島アントラーズ、FC東京の6チームが参加しました。様々な地域の選手たちが1試合1試合真剣勝負を楽しみ、とても充実した2日間となりました。

アカデミー生コメント

北川翔大 選手(17期生/中1)
全国のチームと自分達の力の差を感じた大会でした。そんなチームとの試合で感じた課題は個人では自分はこの大会で得点を取れなかったことです。しかし、ボールはなかなか引き出せませんでしたが、僕自身が積極的に動き出しをできたことはこの二日間で成長した部分だと思いました。
チームとしては、いい試合をしている時はみんなが声を出していいプレーが出ていましたが、悪い試合になった時には、声の量が少なく相手に飲まれてしまいました。たとえ試合の入りが悪かったとしても、そこからどのようにいい試合に持っていくかが課題だと思いました。
また、オフザピッチのところで、ホストチームとしての会場の準備などが遅かったこと、自分達の荷物管理でみんなが人任せになったところなどが課題だと思いました。このような所を無くしていかないと全国のチームとの差が埋まらないと思うので、みんなで意識していきたいです。最後にこの大会の開催に関わって頂いた人達に感謝します。ありがとうございました。

菅原拓斗 選手(17期生/中1)
アカデミーフェスティバルでは普段戦うことが少ないクラブと対戦しました。コロナ禍のなか大会を開いてくれた運営の方々に感謝しております。
僕がこの大会で感じたことは全てのプレーにおいてのクオリティと決定力です。
今回対戦したチームは、プレースピードが速い中でもパスをずらさない技術を持っていたり、常に相手を見てプレーしていたりとても技術が高かったです。それに対して、自分達は自陣でパスがズレたり、簡単なミスが多く失点につながるシーンがたくさんありました。また、シュートを決め切る力が低かったと思いました。決定力を上げていくためにはトレーニングも大切ですが、日々の生活でも1つ1つ大事にやっていかないといけないと感じました。
今大会で学んだ経験を生かしてトレーニングに取り組み、また強いチームと戦う時に改善されるようにしたいです。

吉原希音 選手(17期生/中1)
まず、全国のチームと戦える貴重な機会をいだだくことができて嬉しく思います。
このアカデミーフェスティバルの2日間で学んだ事はトラップしてからパスまでの速さです。自分はトラップしてからパスするまでが遅く、ボールを取られる場面が多かったです。しかし、他チームの選手たちはトラップしてからパスまでが速く、相手が寄せてくるにも関わらず、相手の逆をとりフリーな状況を作って攻撃の起点になっている事が分かりました。今後、僕はフリーな状況を作り攻撃の起点、そしてチームに貢献したいと思いました。
また、「球際、走力、守備、切り替え」についてもさまざまなことを学びました。球際は、負けてしまう場面が多く、球際では自分達のボールにする事ができませんでした。もっとご飯をいっぱい食べて体を大きくしていきたいと思います。走力では、フル出場の時、後半攻撃に参加できず攻撃の厚みがなかったり、自分がマークしている相手に粘り強くプレッシャーをいく事ができず、後半相手の自由を与えてしまう事が多かったです。守備では、戻り切る事が出来ず失点してしまったり、相手にチャンスを与えてしまいました。これから体力を上げていきたいです。切り替えの部分では、ボールを失い、シュートまで行かれてしまった事が多かったです。取れたら取り返すという事を忘れずやっていきたいと思います。今回学んだ事を忘れず頑張っていきたいです。

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