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フットサル日本女子代表 スペインに無事到着しトレーニングを実施
2022年11月15日
フットサル日本女子代表は、11月13日(日)に集合し、SmartAmp法検査で選手・スタッフ全員の新型コロナウイルス陰性を確認し、高円宮記念JFA夢フィールドでコンディショニング調整を行い、夜の便でスペインへ出発しました。このチームの活動は、今年2度目の海外遠征に関しましては、2019年以来の活動となります。
チームはイスタンブール経由で、14日(月)朝に無事マドリードへ到着し、宿舎にてオープニングのミーティングを行いました。午後には、スペインサッカー連盟の本部がある“Ciudad del Fútbol de Las Rozas”の体育館でトレーニングを実施しました。長時間の移動後のため、身体の状態を確認しつつ、現地クラブチームと2試合+スペイン代表と2試合の合計4試合に向けて戦術的なトレーニングも実施しました。
チームは16日(水)にClub Deportivo Leganes Futbol Sala(スペイン1部所属)女子チームと17日(木)Alcorcón FSF(同じくスペイン1部所属)女子チームとトレーニングマッチを行います。22日(火)及び23日(水)には、スペイン女子代表と国際親善試合を戦う予定です。
選手コメント
FP 星山彩香 選手(エスポラーダ北海道イルネーヴェ)
フットサル日本女子代表のメンバーに初選出していただいた事、大変嬉しく思います。貴重な経験が出来る事に感謝し、自分らしくどんどんチャレンジしていきます。沢山の事を学び、吸収し、成長して帰ってきます。応援宜しくお願い致します。
FP 四井沙樹 選手(バルドラール浦安ラス・ボニータス)
代表活動の初日は1セッションで、長距離移動のリカバリーがメインでしたがメリハリのあるトレーニングになりました。
スペイン代表との試合では自分たちがトレーニングしている形で手ごたえや攻略する部分を見つけられたらと思いますし、試合までによりチームの一体感を高めていきます。
FP 追野沙羅 選手(SWHレディース西宮)
日本からスペインに移動して1日目の練習。移動しての練習だった為、強度がすごく高いメニューではありませんでしたが、各々が一つ一つの瞬間を大切にし、集中してトレーニングに取り組めたのではないかと思います。また、個人的にはユースオリンピックから4年が経ち、2回目の海外。レベルがかなり上がり、スペインを相手に今の自分のプレーがどこまで通用するのか挑戦もしたいですし、少しでもチームに貢献できるよう頑張りたいです。
今回は前回の合宿を踏まえて、もっと選手同士の距離感を縮めることができ、コート内でもコート外でもより良いチームになったと感じています。須賀監督が率いるこのメンバーでみんなが後悔なく、笑顔で終われる海外遠征にしたいです!
FP 筏井りさ 選手(バルドラール浦安ラス・ボニータス)
無事にスペインに到着することができました。コロナ禍で久しぶりの海外渡航になるので慣れない部分もありますが、このような機会をいただけることに感謝の気持ちでいっぱいです。相手は強豪スペインですが、1日1日の練習で連係を意識して取り組み、いいイメージをもって試合に臨めるよう準備していきたいと思います。