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JFAアカデミー熊本宇城 最終選考試験を実施
2022年12月21日
JFAアカデミー熊本宇城は12月10日(土)、11日(日)の2日間、2023年度入校生の最終選考試験を実施しました。2009年に開校したJFAアカデミー熊本宇城は、来年度に15期生を迎えます。
受験生は緊張した様子でしたが、グループワークを通して少しずつ緊張がほぐれ、実技テストのゲームでは自分の良さを発揮しようと元気にプレーしてくれました。
また、選考試験実施にあたってはアカデミー14期生が運営をサポートしました。
アカデミー生コメント
永田悠真 選手(14期生/中1/シャルムFC熊本)
選考試験のサポートで意識したことが2つあります。
1つ目は、受験生が楽しめるように声掛けをすることです。
もし自分が受験生だとしたら、どんなふうにしてくれたら嬉しいかを考えました。
だから試合で得点をしたら「ナイス!」とか「上手い!」などの声掛けをしました。
たとえ受験生がミスをしてしまっても、次に切り替えて頑張ってほしいと思ってポジティブな声掛けを心がけてサポートしました。
2つ目は、受験生たちで作戦を話し合えるような雰囲気作りです。最初は自分から意見を引き出してみましたが、試合を重ねるうちに受験生同士がどんなプレーをしたらよいか意見を出し合っていました。
今回意識した前向きな声掛け、良い雰囲気を作ることをこれからの生活やサッカーの場面で生かしていき、後輩から尊敬される選手になりたいです。
直野葵 選手(14期生/中1/ソレッソ熊本)
選考試験のサポートを通して気付いたこと、感じたことがあります。
1つ目は受験生の思いです。
僕は1年前にアカデミーを受験したときはとても緊張しました。
だから少しでも緊張が和むように受付では笑顔で接することを意識しました。
2つ目は、広い視野で全体を見渡すことです。
試験の準備をするにあたって、目の前にだけとらわれず、全体の進行を踏まえて見通しを持って準備することが求められたので、日頃から計画を立てて行動するようにしたいです。
この経験を生かして、4月に迎える後輩の見本となれるような立ち居振る舞いを目指します。
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