8月2日(水)に第47回 日本クラブユースサッカー選手権（U-18）大会の決勝を東京都・味の素フィールド西が丘で開催しました。試合は延長戦を含め3-3と決着がつかず、PK戦の末、ガンバ大阪ユースがFC東京U-18に4-5で勝利し、16年ぶり4回目の優勝を飾りました。

決勝

8月2日(水) 18:00　味の素フィールド西が丘
FC東京U-18 3-3（前半1-1、後半2-2、延長前半0-0、延長後半0-0、PK戦4-5） ガンバ大阪ユース

得点

26分　FW 安藤 陸登（ガンバ大阪ユース）
28分　FW 山口 太陽（FC東京U-18）
69分　DF 永野 修都（FC東京U-18）
77分　MF 當野 泰生（ガンバ大阪ユース）
80＋4分　FW 武井 遼太朗（ガンバ大阪ユース）
80＋6分　DF 永野 修都（FC東京U-18）

最終結果

優勝：ガンバ大阪ユース
準優勝：FC東京U-18
第3位：清水エスパルスユース、ファジアーノ岡山U-18
フェアプレー賞：清水エスパルスユース
得点王：FW 村木 輝（ファジアーノ岡山U-18）6得点
MVP：GK 荒木 琉偉（ガンバ大阪ユース）
MIP：MF 佐藤 龍之介（FC東京U-18）

監督・選手コメント

町中大輔 監督（ガンバ大阪ユース）
まず、この素晴らしい大会に参加できたこと、大会関係者・スタッフの皆様に感謝申し上げたいということと、日頃よりいつも応援してくださっているファン・サポーターのみなさん、クラブスタッフの皆さん、保護者の皆さん、本当にありがとうございました。
タフで激しい試合で、試合自体も延長でPKも延長で、見ている人はすごい面白い試合だったと思うんですが、我々はハラハラしながら、でも最後勝利できて、本当にみんなの力だと思うので、選手をほめてあげたい、と思います。（選手たちに）もう最高と、よくやったと（言ってあげたいです）。
リーグ戦の方では不甲斐ない結果になっていたのですが、今回こういう形で優勝できたことは、非常にうれしく思いますし、またリーグ戦も後半戦ありますので、引き続き応援の方、よろしくお願いいたします。

DF 和泉圭保 選手（cap）（ガンバ大阪ユース）
これは全員で勝ち取った勝利なので、全員でしっかり今夜は喜びたい、と思います。
キャプテンとして、自分がチームを引っ張っていくっていう気持ちで、自分がまず折れないというところを大切にして、チームを鼓舞して、全員で戦うことを意識しました。
また、リーグ戦もうまく進んでいないですが、この大会を機にいい波に乗って、全員で（チームを）勝利に導けたらな、と思います。

第47回 日本クラブユースサッカー選手権（U-18）大会

大会日程：2023年7月23日(日)～2023年8月2日(水)

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