【Match Report】フットサル日本女子代表 中国に勝利し準決勝進出を決める

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【Match Report】フットサル日本女子代表　中国に勝利し準決勝進出を決める

2023年09月06日

【Match Report】フットサル日本女子代表　中国に勝利し準決勝進出を決める

フットサル日本女子代表は、9月5日(火)にNSDF Women's Futsal Championship 2023 グループステージ第2戦でフットサル中国女子代表と対戦しました。準決勝をかけたこの戦いは、序盤から日本が試合の主導権を握ります。開始早々3分、筏井りさ選手が相手の横パスをカットし伊藤果穂選手へパス、そのまま右足を振り抜きシュートを決め、日本は先制点を得ます。続く5分、相手のパスをカットした追野沙羅選手がドリブルでゴール前まで持ち込み、力強く左足を振り抜きシュート、2-0とします。その後も得点を重ね、5-0で試合を折り返します。

第2ピリオドに入っても、日本は攻撃の手を緩めません。23分、四井沙樹選手のパスを受けた江川涼選手が、体を反転させドリブルでゴール前まで持ち込みシュート、6-0とします。その後も2得点を重ね、8-0で試合を終えました。

この結果、日本はグループAを首位で通過し、準決勝へと駒を進めました。

NSDF Women's Futsal Championship 2023

試合日時：2023年9月5日(火)15:00キックオフ
試合会場：Terminal21 Hall

フットサル日本女子代表 8-0（前半5-0、後半3-0）フットサル中国女子代表

＜得点＞
3分　伊藤果穂（バルドラール浦安ラス・ボニータス）
5分　追野沙羅（SWH Ladies西宮Futsal Club）
10分　松本直美（バルドラール浦安ラス・ボニータス）
12分　筏井りさ（バルドラール浦安ラス・ボニータス）
17分　中島菜月（アルコ神戸）
23分　江川涼（SWH Ladies西宮Futsal Club）
36分　オウンゴール
40分　伊藤沙世（アルコ神戸）

＜スタートメンバー＞
GK：須藤優理亜（フウガドールすみだレディース）
FP：筏井りさ（バルドラール浦安ラス・ボニータス）、池内天紀（福井丸岡RUCK）、伊藤果穂（バルドラール浦安ラス・ボニータス）、松本直美（バルドラール浦安ラス・ボニータス）

＜サブメンバー＞
GK：井上ねね（立川アスレティックFCレディース）
FP：網城安奈（SWH Ladies西宮Futsal Club）、江口未珂（バルドラール浦安ラス・ボニータス）、四井沙樹（Burela FS／スペイン）、江川涼（SWH Ladies西宮Futsal Club）、高尾茜利（SWH Ladies西宮Futsal Club）、伊藤沙世（アルコ神戸）、追野沙羅（SWH Ladies西宮Futsal Club）、宮原ゆかり（バルドラール浦安ラス・ボニータス）、山川里佳子（アルコ神戸）、中島菜月（アルコ神戸）

＜登録外メンバー（出場停止、怪我など）＞
GK：なし
FP：なし

選手コメント

FP #6 中島菜月選手（アルコ神戸）
2戦目も無失点で勝利することができ、とても良かったです。個人的には、初めて日の丸を背負っての大会だったので、やや緊張していましたが、少ない出場時間で絶対に結果を残すと強く思っていたので、得点できてすごく嬉しかったです。準決勝からはさらに強度が上がると思うので、みんなとコミュニケーションを取って、いい準備をして迎えたいと思います。そして、自分のストロングポイントを出せるよう自信を持って試合に挑みたいです。

FP #7 追野沙羅選手（SWH Ladies西宮Futsal Club）
2戦目もたくさんの方に応援をしていただき、無失点で勝利できたのはすごく嬉しく思います。
ただ、次の準決勝に向け、チームとしても個人としても、今から改善できる課題はあると思うので、この先に繋げられるよう良い準備をし、挑みたいと思います。引き続き、応援よろしくお願いします。

FP #14 松本直美選手（バルドラール浦安ラス・ボニータス）
まずは、グループステージ2戦目も無失点で勝利することができて良かったです。
昨日とは違い、今日の相手は前からプレスをかけてくるのに対して自分たちのプレーモデルでプレス回避しゴールまで行けたことはとても良かったと思います。明後日は準決勝があるので、今日得た課題と向き合い、良い準備をして臨みたいと思います。現地での応援や日本からのたくさんの応援ありがとうございます。残り2試合も、引き続き応援よろしくお願いします。

FP #16 池内天紀選手（福井丸岡RUCK）
1戦目に続き、2戦目も勝利し、グループステージを1位で通過することができて良かったです。
試合を重ねる中で感じる良い感触や出てきた課題を、トレーニングですぐに改善し、ゲームに向かうことができるので、積み上げていきながら、日を追うごとに良くなっていけるように頑張りたいと思います。
準決勝も一人一人の良さと組織としての良さを発揮し、勝利できるよう全員で戦います。