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JFA 第11回全日本O-40サッカー大会は9月30日に開幕

2023年09月28日

JFA 第11回全日本O-40サッカー大会は9月30日に開幕

JFA 第11回全日本O-40サッカー大会が9月30日(土)から10月2日(月)にかけて長崎県島原市で開催されます。

大会には1984年(昭和59年)4月1日までに生まれた選手が出場可能。9地域から選出された16チームが参加します。16チームを4チームずつ4グループに分けてリーグ戦(1次ラウンド)を行い、各グループ1位のチームが決勝ラウンド(準決勝)に進出。決勝ラウンドは4チームによるノックアウト方式で順位を決します。

前回大会では藤枝フットボールクラブが開催地代表として初めて優勝を果たしました。藤枝は1次ラウンドを3戦全勝で突破すると、準決勝、決勝ともに1-0で競り勝ち、初の日本一を手にしました。今回は戦いの舞台を長崎県島原市に移して行われます。その長崎県で活動する大村あごFC(開催地/長崎)や国見FCシニア(九州1/長崎)はいずれも大会初出場ですが、地元の声援を受けての飛躍に期待が懸かります。

過去10大会では関東チームが4回、関西チームが3回日本一に輝いています。激戦の関東予選を勝ち抜いたC.A.REALTOKYO 40(関東1/東京)は第9回大会以来2度目の出場となるほか、2度の優勝経験を誇る横浜シニア(関東3/神奈川)、第7回大会を制した兵庫サッカークラブ(関西/兵庫)は王座奪還を狙います。

その他にも第4回大会で優勝した羅針盤倶楽部NAGOYA(東海2/愛知)、第7回大会で準優勝の坂井フェニックスレジェンド(北信越1/福井)など大会の常連で実力派のチームも多数出場します。また、初出場のFCトキガネ(関東4/千葉)や金沢フェニックスクラブ(北信越2/石川)、LA cima(東海1/三重)といったチームが全国の舞台でどのような戦いを見せてくれるのか期待が高まります。

元Jリーグ選手も出場し、年々レベルが向上しているシニア大会。果たして今大会ではどのチームが栄冠に輝くでしょうか。ぜひともご注目ください。

大会期間:2023年9月30日(土)~10月2日(月)
会場:長崎県/島原市営平成町多目的広場(島原復興アリーナ)、島原市営平成町人工芝グラウンド(長崎県フットボールセンター)
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