JFA.jp

JFA.jp

EN
ホーム > 最新ニュース一覧 > 一戦必勝で臨む上位勢 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2023第19節

ニュース

一戦必勝で臨む上位勢 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2023第19節

2023年10月20日

一戦必勝で臨む上位勢 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2023第19節

高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2023は10月21日(土)と22日(日)に第19節を開催します。

EAST

青森山田高校(青森)は前節、尚志高校(福島)に0-2で敗れ、暫定首位から2位に順位を落としました。優勝争いで優位に立つためにも、市立船橋高校(千葉)と対戦する今節は代名詞であるセットプレーから得点を奪いたいところです。前橋育英高校(群馬)は昌平高校(埼玉)をホームに迎えます。前橋育英はここ5試合のうち4試合が無得点と、攻撃陣にやや元気がありません。対する昌平もここ4試合は複数得点を挙げることができず4連敗を喫しています。両者ともに攻撃陣の奮起が現状を打ち破るための鍵になりそうです。

9位のFC東京U-18(東京)と11位の大宮アルディージャU18(埼玉)によるカードは、残留争いの行方を占う重要な一戦。前回の対戦時は2-2で勝ち点を分け合うなど力が拮抗しているため、二度目の対戦も白熱した展開になることが期待されます。流通経済大学付属柏高校(千葉)とのダービーマッチに挑むのは柏レイソルU-18(千葉)です。柏はここ5試合で18得点を奪うなど攻撃陣の状態が上向き。流経大柏のアグレッシブな守備をかいくぐり、今季8勝目を狙います。今節は横浜F・マリノスユース(神奈川)と川崎フロンターレU-18(神奈川)による神奈川県勢による対戦にも注目です。

なお、旭川実業高校(北海道)と尚志の試合は8月27日に実施し、MF若林来希選手(#10)のゴールを皮切りに3点を奪った尚志が勝ち点3を手にしています。

WEST

2位・ヴィッセル神戸U-18(兵庫)と4位につける米子北高校(鳥取)の一戦はタイトルの行方を占う大一番。神戸は9月以降の6試合(不実施となった第17節を除く)で複数得点を許したのが2回と守備陣が奮闘しています。一方の米子北も前節こそ2失点を喫しましたが、第13節から5試合連続無失点を記録するなど守備力に定評があります。粘り強い守備を持ち味とする両者の対戦はどのような展開になるでしょうか。

シーズン前半戦は得点力不足に苦しんだ東福岡高校(福岡)ですが、ここ5試合(不実施となった前節を除く)のうち3試合で複数得点をマークするなど攻撃陣が奮起しています。ホームにジュビロ磐田U-18(静岡)を迎える今節は、課題の守備を立て直せるかが勝敗を分けるポイントになりそうです。リーグ屈指の得点力をベースに上位争いをけん引してきたサンフレッチェ広島F.Cユース(広島)は、第16節以降、白星に見放されています。対するサガン鳥栖U-18(佐賀)は第17節、前節と3得点を奪って勝利し、チームの調子も右肩上がり。広島が首位チームの意地を見せるか、鳥栖の勢いが勝るか注目です。3位の静岡学園高校(静岡)は、ホームで名古屋グランパスU-18(愛知)と対戦。ここ5試合で1勝2分け2敗と苦しんでいますが、首位・広島にプレッシャーをかけるためには勝ち点3を積み上げたいところ。早い時間での失点を避け、攻撃の時間を増やすことが勝利へのキーファクターとなります。

なお、履正社高校(大阪)と神村学園高等部(鹿児島)の試合は、感染症の拡大を防ぐため延期に。大津高校(熊本)と横浜FCユース(神奈川)による一戦は、前者が一定期間、活動を停止したため不実施となり、3-0で横浜FCの勝利となります。

高円宮杯 プレミアリーグ 大会公式X

大会期間:2023年4月1日(土)~2023年12月3日(日)

大会情報はこちら

JFA OFFICIAL
TOP PARTNER
キリンホールディングス株式会社
JFA OFFICIAL
SUPPLIER
アディダス ジャパン株式会社
JFA COMPETITION PARTNER
  • 株式会社モルテン
  • ニチバン株式会社
アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー