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グループステージの開催地バンドンへ移動 FIFA U-17 ワールドカップ インドネシア 2023

2023年11月09日

グループステージの開催地バンドンへ移動 FIFA U-17 ワールドカップ インドネシア 2023

FIFA U-17 ワールドカップ インドネシア 2023に出場するU-17日本代表は、事前キャンプを行ったバリから11月7日(火)、グループステージの行われるバンドンにやってきました。

バリで行った事前キャンプでは、高い気温・高い湿度に対応するための暑熱順化や、東南アジア特有のピッチへの適応などワールドカップの行われる環境へ慣れることと同時に、最終日にはU-17メキシコ代表との練習試合(非公開)を行い本番に向けてチーム力を向上させました。

練習試合の翌朝11月8日(水)本戦会場に移動するインドネシア国内線の飛行機には、U-17日本代表のみならず大会に出場する、U-17イラン代表と、初戦の相手となるU-17ポーランド代表が、同じ飛行機で、1,000キロ以上離れたジャカルタに約2時間かけて向かいました。

ジャカルタ空港に到着するとFIFAの大会ロゴがプリントされたバスで、警察車両に先導されながら約200キロを渋滞を避けながら向かいます。開催地のバンドンは、バリ島に比べクルマのみならずバイクも非常に多く都会な感じです。

11月8日(水)には、FIFAから選手スタッフに向けて大会の説明などが行われ、また試合のプロモーションなどで使用する選手一人一人の写真や、TV中継のメンバー紹介用の映像などを、本番のユニフォームを着て撮影しました。

いよいよ本大会という雰囲気で選手たちも一段とギアが上がった感じです。

初戦のU-17ポーランド代表戦は11月11日(土)日本時間18:00にキックオフです。

選手コメント

DF #2 松本遥翔 選手(鹿島アントラーズユース)
バリ合宿では暑さ対策というのもありますが、今年は日本の夏も本当に暑かったので、暑熱対策以上に個人的な収穫は、U-17メキシコ代表との試合をいい形でできたことが収穫だったと思います。
ここまでのバリ合宿からバンドンへの移動は、少し負担が有りましたが、すでにしっかり疲労回復もできているので問題有りません。
普段日本でやっているような芝生ではないので、ドリブルやパスも引っかかるようなねちっこい感じですが、その中でも自分たちができることをやる、それからこの環境も練習しながらもっと慣れていきます。

MF #7 中島洋太朗 選手(サンフレッチェ広島F.Cユース)
バリ島でのトレーニングを終えて、今の日本の季節とは違う暑さや高い湿度にも慣れた状態で初戦の行われるバンドンに入れたので今はいい状態で初戦に向けて準備ができています。
本番が行われる会場の芝生はまだ経験していないのですが、バリでの感じだと日本にはないふかふかしている感じで日本よりは、ボールが止まったり、直前ではねたりなどやりづらさを感じますが、これまでもタイでのアジアカップや色々な国での遠征を経験してきていますし、こっちで練習を重ねてピッチコンディションを言い訳にせずやっていきたいと思います。自分たちは、しっかり楽しむことと、観ている人たちも楽しんでもらえるような試合をしたいと思います。

FW #11 高岡伶颯 選手(日章学園高)
バリでの合宿では、日本との時差も1時間しかなく(バンドンは2時間)またワールドカップ本大会に近い環境でいい合宿になったと思います。
本大会に向けて、自分が普段やっているような芝生と違ってインドネシアの芝生は、深さがあり思った以上に手前でボールが止まってしまうので、いつもより強く蹴るようなプレーを意識してやってきました。
バリの町にくらべてバンドンは、バイクも多くびっくりしましたがみんな笑顔で明るくてなんだか素敵な街の印象です。
アジアカップでは自分のスピードを見せることができましたが、ワールドカップではまた違う環境で戦うので僕のスピードと決定力を観てほしいです。

FIFA U-17 ワールドカップ インドネシア 2023

大会期間:2023年11月10日(金)~2023年12月2日(土)

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