年に一度、サッカー日本一を決める大会 「天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会」 が、5月25日(土)より、全国各地で開幕します。今大会のビジュアルは、104回を数える大会の歴史と伝統とともに 「様々な方々とつながる」 というコンセプトのもと、刺繍アーティスト・SHISHUMANIA（福盛拓馬氏）と、書道家・青柳美扇氏 にご協力いただき制作しました。糸で紡いでいるデザインが印象的な今回のビジュアルは、青柳美扇氏が本大会のために揮毫した 「天皇杯」 の筆文字を中心に、栄誉ある大会に相応しい花言葉を持つ 「2種の花」 オダマキ（勝利への決意)　と ガーベラ（限りなき挑戦）、「背景色」まで、すべてが高い刺繍技術で生み出されたSHISHUMANIA氏による作品です。本大会を通じて両者のつながりを以て、日本一歴史あるサッカー大会の格式や絢爛さを強調し、大会を盛り上げます。

【SHISHUMANIA・福盛 拓馬（ふくもり たくま）】刺繡アーティスト

宮崎県都城市出身。中学卒業後、航空自衛隊生徒入隊。卒業後群馬県で横振り刺繍を習う。
2023年adidas×SHISHUMANIAコラボ MOTH TIGER SUPERSTAR発表。
CM・映画・ライブ用衣装刺繍、オーダーメイド刺繍、刺繍アート制作、刺繍ライブの4軸で活動している。

【青柳 美扇（あおやぎ びせん）】書道家／VR書道アーティスト

大阪府出身。世界各国で書道パフォーマンスを披露。
国立競技場の貴賓室作品をはじめ、スポーツイベントのこけら落としとして国立競技場にて約5万8千人の観客を前に「天皇杯 JFA 全日本サッカー選手権大会」のオープニングアクトをつとめた。
2021年には文字を立体的に組み上げた書の現代アート「美の鳳凰」シリーズを発表。
制作過程の様子が密着取材され、書道界のニュータイプと称され ＭＢＳ「情熱大陸」に出演。大好きな書道を通して、様々なカタチで伝統と革新を発信し続けている。

天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会

・大会方式：88チームによるノックアウト方式
・出場チーム：Ｊ１／19チーム、Ｊ２／20チーム、アマチュアシード／2チーム（※）、都道府県代表／47チーム
　※JFL選出／Honda FC、大学連盟選出／明治大学
・日程：
【1回戦】5月25日、5月26日 ※予備日5月29日
【2回戦】6月12日 ※予備日6月19日
【3回戦】7月10日 ※予備日7月17日
【4回戦】8月21日 ※予備日8月28日
【準々決勝】9月18日 ※9月11日、9月25日
【準決勝】10月27日
【決勝】11月23日

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