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レフェリーカレッジ定期講習を愛媛県で開催
2014年03月26日
3月21日(金・祝)から3月23日(日)、JFAレフェリーカレッジ定期講習(オープンカレッジ)を愛媛県にて開催しました。
オープンカレッジが行われるのは、先月の沖縄県開催に続いて2回目となります。
主催者コメント
石山昇 JFAレフェリーカレッジ インストラクター
愛媛県を中心として四国の若手審判員十数名に参加してもらい愉しく三日間の講習が実施できました。
ニッポンランナーズのコーチによるランニングの理論と実践は、参加者にも新鮮な発見と学びがあったようです。
今回はメンタルトレーニングの講義も行われ、これからの成長に必要なヒントを得られたはずです。
また、カレッジ受講生たちも参加された若い審判員と共に活動することによって様々な刺激があるようで、地域で定期講習を開催する効果をみることができました。
このような機会をご提供いただいた愛媛県サッカー協会および四国サッカー協会の審判委員会の皆様には大変感謝しています。
他の地域協会でも定期講習を開催できることを楽しみにしています。
参加者コメント
辛島宗烈 レフェリーカレッジ10期生(福島県)
今回愛媛で行った3日間の講習では、地域の審判員の方々と意見交換をする時間が多くありました。
また、フィールドのライン引きなど普段あまり行う機会のないことも経験し、私たちにとって非常に刺激的な実りある講習になりました。
藤田優 2級審判員(愛媛県)
今までレフェリーカレッジという存在は知っていましたが、なじみがないため何をしているか知りませんでした。今回実際に講義・講習を受けて、普段では指導してもらえないような方々から指導をしていただきとても有意義な時間を過ごすことができました。ランニングの指導・メンタルトレーニング・アドバンテージの適用とどれを取っても自分を向上させる上で刺激的な内容でした。
また、同世代のカレッジ生と交流することができ、いい繋がりができたと思います。カレッジ生を見ていて学ぶことが多く、自分を常に高めていかないといけないなと実感しました。今回このような機会をいただき関係者の方々には感謝しております。
山崎香織 2級審判員(高知県)
レフェリーカレッジに対して、ピリピリした雰囲気で講習をしているのではないかというイメージを持っていましたが、今回の講習会に参加させてもらい、カレッジ生やインストラクターの方々の人柄に触れ、和やかな明るい雰囲気で講習を受けているなと感じました。
講義やトレーニングの内容はもちろん、今後に生かせる有意義なものでしたが、何よりも講義などで質問された際に即座に意見を述べるカレッジ生を見て、自分の意見を持ちそれを表現することの大切さを感じました。
新田栄作 2級審判員(愛媛県)
今回のレフェリーカレッジに参加した四国の審判員にとって、よい刺激になったと思います。走り方、メンタル、プラティカルなど、すべてにおいて参加させていただき、参加した審判員等にとって、次につながるいい経験になったと思っています。
また、今回の経験をもとに参加した審判員には、各自のレベルアップ、地域のレベルアップに貢献してくれることを願っています。