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2019年度フットサル1級審判員研修会を開催
2019年02月14日
2月2日(土)、3日(日)の2日間、2019年度第1回フットサル1級審判員研修会がJFAハウスで開催されました。フットサル1級審判員が一堂に会し、映像を見ながら試合の中の事象についてディスカッションを行い、レフェリングの理解を深めました。またプラクティカルトレーニングでは視野の確保などを中心に行いました。
参加者コメント
仲地あすか フットサル1級審判員
まずは今年、フットサル1級審判員としてチャレンジさせていただくことに感謝します。サッカーの審判活動と平行してやっていくことができるかという不安もありますが、今回、研修会に参加させていただきました。2日間時間が足りないくらいあっという間に終わってしまい、課題がいっぱいだと痛感しました。競技規則の理解、サッカー競技規則との違いの整理や試合の中で起こる事象や早い判断力など、たくさん勉強しなくてはと思いました。その中で今回の研修会で沢山の新しい仲間に出会えたことが本当に嬉しく思います。フィジカルトレ-ニングの際、皆で声を掛け合い、協力しあえたことが楽しかったです。研修を終えて早く試合をやりたいと思いました。その前までにしっかりとした準備、勉強、トレ-ニングと日々精進を重ねて1級審判員として信頼のあるレフェリーになりたいです。
齋藤香菜 フットサル1級審判員
全国各地から審判員が集まり、担当カテゴリー問わずコミュニケーションをとることができる数少ない研修会です。今年昇級し初めて参加する自分にとって、フットサル1級審判員としての共通理解を深める絶好の機会でした。普段、試合前にレフェリーチームで打ち合わせを行うものの、試合に入れば監視しにくくなる場所やパートナーに見てほしい争点が必ず発生します。今回の研修会では、そういった部分をレフェリーチームとしてどう補完していくか、攻守におけるチーム戦術の理解、どんな場所に争点があるのかなどのシチュエーションを想定しながら、意見を出し合いました。プラクティカルでも目的は同様で、レフェリーチームで正しい判定に導くための認知力・視野の確保・フィジカル向上のトレーニングを行いました。第2ペナルティーマークからのキック時のGKの飛び出し、ペナルティーエリアの中か外か、映像を確認しながら行うことで的確さを追求しました。今回の研修で学んだこと、仲間と共有できたことを、より良いチームワークで2019シーズンに向けて研鑽していきたいと思います。
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