JFA.jp

JFA.jp

EN

SAMURAIBLUE

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > SAMURAI BLUE > 2018FIFAワールドカップロシア アジア2次予選 [9/8] TOP > 最新ニュース一覧 > ハリルホジッチ監督、勝利へ強い意欲 ~カンボジア戦へ最終調整~

ニュース

ハリルホジッチ監督、勝利へ強い意欲 ~カンボジア戦へ最終調整~

2015年09月03日

ハリルホジッチ監督、勝利へ強い意欲 ~カンボジア戦へ最終調整~

SAMURAI BLUE(日本代表)のヴァイッド・ハリルホジッチ監督は9月2日、2018 FIFAワールドカップ ロシア・アジア2次予選のカンボジア戦の前日会見に試合会場に臨み、「選手たちには全ての意思とやる気をゴールに注いでほしい」と、勝利へ向けて強い意欲を示しました。

約2か月半ぶりに再開されるアジア2次予選は、今回のカンボジア戦を皮切りにアフガニスタン戦(8日、中立地テヘラン)があり、来月、再来月もアウェイでの試合が続きます。日本は6月の初戦をシンガポールとスコアレスドローで終わり、その後のEAFF東アジアカップでも2分け1敗で、ここ4戦未勝利の状況ですが、日本指揮官は3日の年内最後の国内戦で勝って払拭し、良い勢いをつけてアウェイ戦へ臨みたい考えです。

ハリルホジッチ監督は、「チームがどう戦うかが期待されている。シンガポール戦はアクシデントだったと思わせなければならない」と語りました。

「シンガポール戦ではフィニッシュだけが足りなかった」と話す元ユーゴスラビア代表FWの指揮官は、「選手にはゴールするクオリティがあることを忘れないで欲しい。勝てば自信がつく。確固たる決意とアグレッシブさを持った攻撃を期待している」と話しています。

選手の意気込みも強く、今季移籍したイングランドのプレミアリーグでも早々にゴールを決めているFW岡崎慎司選手(レスター・シティ)は、「一番求められているのはゴール。それに自分が貢献できるようにしたい」と話しています。

MF山口蛍選手(セレッソ大阪)は、「ミドルシュートも2列目3列目からの飛び出しも必要だと思う。攻撃には絡んでいきたい」と話しました。

チームはこの日、試合会場の埼玉スタジアム2OO2で、冒頭15分以外を非公開として約1時間の最終調整を行いました。

カンボジアはFIFAランク180位(日本は56位)で、アジア2次予選へ進出したのは今回が初めてです。1グループに5チームの組み合わせで戦う今回の2次予選では、6月に2試合を戦って2敗で勝ち点はなく、現在グループEで4位の日本に対してカンボジアは最下位に位置しています。両者の対戦成績は日本の2戦2勝です。

MF長谷部誠選手(アイントラハト・フランクフルト)は、「選手みんな、自分たちの現状を理解している。明日の試合は勝負に行く。見て下さる人たちに何かを感じてもらえるようなゲームをしないといけない」と力強く話しました。

日本対カンボジア戦は3日、19:25キックオフの予定です。

監督・選手コメント

ヴァイッド・ハリルホジッチ 監督 SAMURAI BLUE(日本代表)
この合宿の最初に選手たちにも言いましたが、勝利は相手が与えてくれるものではない以上、自分たちから求めていかなくてはいけません。確固たる決意を持って勝ちに行きます。フィニッシュのところでの決意や冷静さが足りません。全ての意思とやる気をゴールに注いで欲しいですし、得点するクオリティはあるので、自信を失わずにやって欲しいと思います。1点目はそう簡単には入らないと思いますが、早く入れば試合への考え方が全く変わってきます。チームがどう戦うかが期待されています。それを見せたいと思います。スペクタクルなゴールで、年内最後の国内での試合を美しく勝って終わりたいです。

MF 長谷部誠選手(アイントラハト・フランクフルト)
監督が就任してから最初の2~3試合は非常に良い形でできていたので、勝って、そういう自信を取り戻すことが大事だと思います。監督はどういうプレーをしたら良いか練習で言いますが、実際にやるのは選手だから臨機応変にやるように言っています。シンガポール戦はその臨機応変さを選手が発揮できなかったのですが、自分を含めて経験のある選手がやらなくてはいけない部分です。カンボジア戦は、縦に速い攻撃よりも前からプレッシャーをかけて獲られたらすぐに獲り返すことが大事ですし、最後の3分の1のエリアでの精度と共通意識が非常に大事だと思います。それを試合で出したいと思います。

MF 山口蛍 選手(セレッソ大阪)
勝つことを第一にやっていきたいです。ミドルシュートも、2列目3列目からの飛び出しも必要だと思います。攻撃には絡んでいければと思いますが、カウンターには気をつけなくてはいけないので、攻撃した後の切り替えの守備は、攻撃よりも徹底した方がいいと考えています。自分のプレーも出しながら、チームに自分の良さを取り入れていければいいと思います。

GK 西川周作 選手(浦和レッズ)
最近4試合で勝ち星がありませんが、プレッシャーは全く感じていません。チームがなかなか結果を出せていない中、ホームで試合ができるので、ここでしっかり勝てればアウェイへ良い形で臨めます。明日はたくさんの方に笑顔で帰ってもらいたいですし、そのために無失点で勝てるように頑張りたいです。

DF 丹羽大輝 選手(ガンバ大阪)
なにが起こるか分からないのがサッカーなので、受けて立ったら足元を掬われます。まずは自分たちがぶつかっていくというぐらいの気持ちでやらないとなりません。シンガポール戦でも感じたのですが、相手も国を代表して強い気持ちで来ているからこそ、そういう気持ちが大事だと思います。

イ・デフン 監督(カンボジア代表)
日本選手のレベルは我々よりも数段高く、全員が危険な存在です。我々の選手はまだ全ての面で学んでいるところなので、日本に勝つのはとても難しいでしょう。守備の時間が長くなると思いますが、まずは日本の攻撃を防いで、ボールを獲れたら自信を持って攻めに出たいと考えています。我々の選手たちには日本から学ぶ良い機会なので、多くのことを学んで欲しいと思っています。

JFA-TV

 

  • 岡崎慎司 選手(レスター・シティー/イングランド) インタビュー

スケジュール

8月31日(月) PM トレーニング
9月1日(火) PM トレーニング
9月2日(水) 17:00
17:30
公式会見(埼玉スタジアム2002)
公式練習(埼玉スタジアム2002)
9月3日(木) 19:25 2018FIFAワールドカップロシア アジア2次予選 兼 AFCアジアカップUAE2019 予選
vs  カンボジア代表(埼玉スタジアム2002) 
大会情報はこちら
9月4日(金) AM トレーニング
9月5日(土) PM トレーニング
9月6日(日) PM トレーニング
9月7日(月) 17:00 公式練習(アザディスタジアム)
9月8日(火) 16:55 2018FIFAワールドカップロシア アジア2次予選 兼 AFCアジアカップUAE2019 予選
vs  アフガニスタン代表(アザディスタジアム)
大会情報はこちら

 

アーカイブ
日本代表
NEWS メニュー
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー