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オフィシャルプログラムを本日、試合会場の埼玉スタジアム2002で販売 『2018FIFAワールドカップ ロシア アジア地区2次予選兼AFCアジアカップUAE2019予選 SAMURAI BLUE(日本代表)対カンボジア代表戦』

2015年09月03日

オフィシャルプログラムを本日、試合会場の埼玉スタジアム2002で販売 『2018FIFAワールドカップ ロシア アジア地区2次予選兼AFCアジアカップUAE2019予選 SAMURAI BLUE(日本代表)対カンボジア代表戦』

2018年のFIFAワールドカップロシア大会出場を懸けたアジア2次予選の第2戦が今日、埼玉スタジアム2002で行われ、SAMURAI BLUE(日本代表)はカンボジア代表と対戦します。
今回のオフィシャルプログラムは、戦いのピッチに駆け出す選手の後ろ姿を、前回同様、モノクロームで印象的に表現しています。

ヴァイッド・ハリルホジッチ監督インタビューは8月12日に行いました。不本意な成績に終わったEAFF東アジアカップ2015決勝大会、そこで見えた課題と収穫、そして、アジア2次予選の展望などなど、設定時間の1時間を超える熱いインタビューになりました。

スペシャルインタビューは、EAFF東アジアカップでSAMURAI BLUEデビューを飾った遠藤航選手(湘南ベルマーレ)と川又堅碁(名古屋グランパス)選手です。
現在、U-22日本代表のキャプテンも務める遠藤選手ですが、夢だったSAMURAI BLUEに選出された時の心境、周囲の反応、ハリルホジッチ監督の印象やSAMURAI BLUE入りしてからの心持ちなどを存分に語っています。遠藤選手の、サッカーに対する真摯な姿勢が感じられます。

今回、残念ながらメンバー入りはなりませんでしたが、今年3月に代表に初招集され、キリンチャレンジカップ2015のウズベキスタン戦で初ゴールを決めた川又選手には、これまでのサッカー人生を振り返りつつ、今後の意気込みを語ってもらいました。EAFF東アジアカップでは「自分の力のなさを痛感した」という川又選手。その課題を克服し、再びSAMURAI BLUEに戻ってきてくれることでしょう。

特別企画は、日本のサッカー史に名を残してきた代表選手をポジションごとに振り返る「スペシャリスト列伝」です。第1回の今回は、ゴールキーパー(GK)編。長い低迷期から抜け出し、復調の兆しが見えてきた1980年後半以降の歴代GKの足跡をたどります。
この記事と連動したGKスペシャリストインタビューには、楢崎正剛選手(名古屋)が登場します。1996年に日本代表に初選出され、川口能活選手と切磋琢磨しながら、歴代2位となる77試合(国際Aマッチ)の日本のゴールを守ってきました。Jリーグ誕生後の新たな日本サッカーの守護神として活躍した楢崎選手に、アジア予選でのエピソードやタイトルの懸かる試合での心構えなど、様々な角度から話を聞いています。“ライバル”と言われてきた川口選手との関係など、当時の赤裸々な思いも吐露しています。GKに求められる要素やGKを目指す子どもたちへのアドバイスも必見です。

また、今回のプログラムから始まった連載企画「日本サッカー史~JSL創設50年」も読み応え十分です。
「日本サッカーの父」と言われたデッドマール・クラマーさん(東京オリンピック日本代表コーチ)の提言で1965年にスタートした日本サッカーリーグ(JSL)。日本サッカー初の全国リーグとしてスタートしたJSLによってトップレベルが飛躍的に向上し、日本各地にサッカー少年団を誕生させました。
東洋工業(サンフレッチェ広島の前身)の快進撃、スターダムを駆け上がってきた釜本邦茂、杉山隆一など、今なお語り継がれるレジェンドたちの足跡、ブラジルからやってきた日系2世選手らの活躍など、初期のJSLを回想します。往年のサッカーファンには外せない内容です。お楽しみに。

プログラムは埼玉スタジアム2002の2階、5階コンコースの7ヶ所で販売しています(詳しくはこちら)。

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2018FIFA ワールドカップロシア アジア2 次予選 兼 AFC アジアカップUAE2019 予選

SAMURAI BLUE(日本代表) 対 カンボジア代表
2015年9月3日(木) 19:25 キックオフ(予定)/16:25 開場(予定)
埼玉/埼玉スタジアム2002
日本テレビ系にて全国生中継 / NHK-BS1にて全国生中継

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