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国際交流基金アジアセンター共催「日本-メコンU-15サッカー交流プログラム」 最終日(7/4)

2015年07月05日

国際交流基金アジアセンター共催「日本-メコンU-15サッカー交流プログラム」 最終日(7/4)

「日本-メコンU-15サッカー交流プログラム」 最終日は、活動の場を大阪から東京に移し、各国チームの代表者及びチームキャプテンが第7回日本・メコン地域諸国首脳会議で来日中の首脳陣と迎賓館で面会しました。各国の首脳より、直筆サイン入りボールとハッピが代表者及びキャプテンへ贈呈され、記念撮影を行いました。それ以外のメンバーは、今回の交流プログラムを共催している国際交流基金アジアセンター主催の書道教室を体験しました。初めて触れる毛筆に戸惑いながらも、周囲の仲間と見せ合いをしながら自分の名前をひらがなで見事に色紙に書き上げました。サッカーだけではなく、昔から続く日本の伝統文化を体感し、他国の選手たちと交流を深めていました。

書道教室終了後、メンバーはお台場に移動し、迎賓館に参加した各国チームの代表者及びチームキャプテンと合流し、食事と買い物を楽しみました。100円ショップやサッカーショップに立ち寄り、それぞれお土産を購入していました。長かった交流プログラムはたくさんの笑顔があふれる中で無事に終了し、招聘チーム(カンボジアを除く4カ国)は明日それぞれの国へ向けて旅立ちます。

※カンボジアチームは、7月20日まで仙台にてトレーニングキャンプを実施します。

団長・選手コメント

Phonepaseuth Phetsomphou 団長(U-15ラオス代表)
迎賓館にて、安倍首相及びラオスの首相にお会いできたことを大変光栄に存じます。これまでに日本サッカー協会より様々なご援助をいただきましたが、この度の日本・メコン地域諸国首脳会談でもラオスに対して国レベルで支援していただくことが発表されました。ラオスチームを代表し、日本の皆様、またこのような素晴らしいプログラムを開催してくださった国際交流基金アジアセンター、日本サッカー協会の皆様へ心より御礼申し上げます。

Soe Nyunt 団長(U-15ミャンマー代表)
来日してから帰国するまで、何不自由なく過ごすことができました。また通訳等の手配をして頂きありがとうございました。本プログラムの大会では日本のJリーグを含む8チームと対戦し、沢山の課題点が見つかりました。ミャンマーに帰国してから、技術、戦術面を更に磨きたいと思います。ミャンマーチームを代表し、全てのアレンジをして下さった、国際交流基金アジアセンター、JFAの方々に感謝を申し上げます。最後になりましたが、なでしこジャパンが優勝出来る様にミャンマーから祈っております。

Mansouth Seth 選手(U-15カンボジア代表)
初めて日本語で自分の名前を書くことができて楽しかったです。ただ、日本語の書き順が難しく、実際に字を書くときにカニの足にインクを付けて走らせるような感じがしました。お台場では大きなロボットと人の多さに驚きました。食べ物は美味しかったのですが、販売している全ての物がカンボジアに比べてかなり高かったです。

日本-メコンU-15サッカー交流プログラム

訪日する各協会チームはサッカー競技会への参加に引き続き、国際交流基金アジアセンターのコーディネーションにより、7月5日まで日本に滞在。その間、東京にて書道体験など、参加する国の若者が、日本文化を知り、理解を深め、親しむ機会を設けます。
7月1日(月)~7月3日(金)
J-GREEN堺(大阪府堺市堺区築港八幡町145)
大会情報はこちら

参加チーム

グループAグループB
U-15日本代表 ラオス
ベトナム ミャンマー
ヴィッセル神戸U-15 サンフレッチェ広島F.C.ジュニアユース
カンボジア タイ

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