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U-22フィリピン代表が静岡県御殿場市で強化合宿
2017年07月27日
U-22フィリピン代表が、7月6日(木)から14日(金)までの9日間、静岡県御殿場市の御殿場高原時之栖スポーツセンターでトレーニングキャンプを実施しました。今回のキャンプは、カンボジアで開催されたAFC U-23選手権予選の直前合宿であると同時に、8月にマレーシアで開催されるSEA GAMES 2017に向けたチーム強化が目的でした。
滞在期間中には3試合のトレーニングマッチを組みました。結果は以下の通りです。
7月8日(土) vs 東海大学 ●1-3(0-1)
7月11日(火) vs JFAアカデミー福島 ●0-1(0-0)
7月13日(木) vs 流通経済大学 ●0-3(0-0)
キャンプ終了後に向かったAFC U-23選手権予選では、カンボジア、中国、日本と対戦し、残念ながらAFC U-23選手権中国2018の出場権を獲得することはできませんでした。
監督・選手コメント
マーロン マロ 監督
素晴らしいトレーニング環境を整えてくれた日本の皆さまに本当に感謝しています。フィリピン国内では対戦できることのできない、レベルの高い素晴らしい相手と試合ができたことに非常に満足しています。AFC U-23選手権予選に向け、素晴らしい調整の場になったと感じていますし、選手個々にとっても良い経験を積ませてあげられたと思います。予選における初戦の対戦相手は日本ですが、できる限りの準備をして最高のゲームになることを期待しています。本当にありがとうございました。
ジュリアン マリアノ 選手
非常に良いキャンプをすることができ、満足しています。対戦した3チームともに非常にコレクティブで良く走り、タフで素晴らしいチームでした。我々も見習わなければならないと本当に感じました。ピッチ外でも、日本人の礼儀正しさ、清潔さなど我々が見習うべきところがたくさんあり、それを選手全員で感じることができたのがとても良い経験となりました。キャプテンとして、こうしたことをチームで共有していければと思っています。サッカーでもプライベートでもぜひ再び日本を訪れたいです。
AFC加盟協会の日本でのキャンプ受入れ
日本サッカー協会では、日本でのキャンプ実施の要請があった場合、トレーニングマッチのアレンジを含めた受け入れ手配全般をコーディネートし、各国協会のチーム強化をサポートしています。
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