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U-16タジキスタン代表のトレーニングキャンプを受け入れ(6/22~6/29@茨城県鹿嶋市)

2018年07月04日

U-16タジキスタン代表のトレーニングキャンプを受け入れ(6/22~6/29@茨城県鹿嶋市)

9月末から行われるAFC U-16選手権マレーシア2018に参加するU-16タジキスタン代表が、大会に向けたチーム強化を目的とした1週間のトレーニングキャンプを、茨城県鹿嶋市にて行いました。キャンプ期間中は、トレーニングマッチを3試合行い2勝1敗の結果を残しました。2試合目の鹿島アントラーズユース戦では、2002年日韓ワールドカップでも使用されたカシマスタジアムで試合を行う事が出来、選手たちは非常に喜んでいました。

また、ピッチ外では、陸に囲まれ海が無いタジキスタンの選手達が鹿嶋市平井海岸で海を初めて見る体験や、東京都内観光を楽しむなど期間中ピッチ内外でとても充実したキャンプを過ごしました。

トレーニングマッチの結果は以下の通りです。

6月24日(日) ○2-1 vs 茨城県国体選抜
6月26日(火) ●1-2 vs 鹿島アントラーズユース
6月28日(木) ○3-2 vs 浦和レッズユース

監督・選手コメント

Rahimov Zainidin 監督(U-16タジキスタン代表)
今回のキャンプでは、日本のクオリティの高いチームと3試合トレーニングマッチを行う事が出来てとても良い強化になったと思います。サッカー以外では、東京を観光する事が出来て、浅草や新宿は非常に興味深かったです。合宿地の鹿嶋はとても素晴らしいピッチの他、海が最高で非常に居心地が良いキャンプ地だったので、是非また日本でキャンプを行いたいです。

Khodzhiev Parviz 選手(U-16タジキスタン代表)
日本滞在期間中は3試合を行い、初戦は慣れない相手に苦戦しましたが、試合を重ねるごとにチームが良くなっていったのを実感する事が出来たので非常に充実したキャンプでした。今回学んだ経験を9月のAFC選手権で活かしたいです。

Zabirov Nidoyor 選手(U-16タジキスタン代表)
日本は風景がとても素晴らしく、海で貝を拾ったり東京を観光したりと、サッカー以外の面でも忘れられない経験が出来ました。サッカーをする環境も素晴らしく、今回の来日で、日本のチームから2勝出来た事は自分たちにとって大きな自信となりました。

Ismoilov Sunatullo 選手(U-16タジキスタン代表)
日本のチームは、組織的で技術が素晴らしい選手が多くとても強いという印象を持ちました。その中で今回遠征中に3ゴールを決める事が出来たのはとても嬉しく思います。今回特にに印象的だったのは、カシマスタジアムでプレー出来た事です。将来プロ選手になり、日本のJリーグ、とくに鹿島アントラーズに入り、またあのスタジアムでプレーしてみたいです。

AFC加盟協会の日本でのキャンプ受入れ

日本サッカー協会では、日本でのキャンプ実施の要請があった場合、トレーニングマッチのアレンジを含めた受け入れ手配全般をコーディネートし、各国協会のチーム強化をサポートしています。
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