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U-16ラオス女子代表の強化合宿を受け入れ(8/23~8/30@J-GREEN堺)
2018年09月13日
U-16ラオス女子代表が8月23日(木)から8月30日(木)までの8日間、大阪府堺市にあるJ-GREEN堺でトレーニングキャンプを行いました。今回のキャンプは、9月15日(土)より開催されるAFC U-16女子選手権の予選に向けた事前準備を目的とし、期間中に3試合のトレーニングマッチを実施しました。
トレーニングマッチの結果は以下の通りです。
8月25日(土) | △ 1-1(0-0)/35分×2本 | vs 大阪偕星学園高等学校 |
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8月30日(木) | ● 1-5(1-3)/45分×2本 | vs JFAアカデミー堺 |
8月30日(木) | ● 0-4(0-3)/45分×2本 | vs セレッソ大阪堺ガールズ |
8月26日(日)は休みを利用して、大阪を観光しました。大阪市の水族館「海遊館」では、海と接しない内陸国であるラオスの選手にとって、忘れられない体験ができました。道頓堀も散策し、買い物や屋台グルメを楽しんで大阪を満喫。オン・オフともに充実した強化合宿となりました。
監督・選手コメント
Phonethip Sengmany 監督
日本に来るのは初めてです。全てがきちんと整っており、感動しました。日本の方もとても親切に接してくださって感謝しています。強化試合はチームにとっていい経験になったと思います。ミスから学び、チームを成長させていきたいです。試合の相手は技術的に優れ、一体感のあるプレーを見せてくれたので、その要素をうちのチームにも取り入れたいと思いました。またいつか日本でキャンプをする機会があったら嬉しいです。
Nok Douangmala コーチ
トレーニングキャンプで日本に来るのは2回目です。J-GREEN堺の施設はとてもよかったです。ラオスには現在このような施設がありません。日本から学んで、将来はラオスにも同じような施設ができることを願っています。今回のキャンプを通じて、チームや各選手の弱点に気付くことができて非常に勉強になりました。これからはもっと定期的に練習をして、選手の技術レベル向上を目指したいと思います。
Saysamone Inthaphone 選手(キャプテン)
事前の準備がきちんとなされていたため、完璧なキャンプを実施することができました。施設は練習するのに最適で、トレーニングがとてもやりやすかったです。また、強化試合の相手チームが強くて驚きました。今後は、さらに練習をする必要があると思いました。
Phatthalavady Sophothirath 選手
日本に来るのは初めてで、とてもワクワクしました。J-GREENにはピッチが多くて感動しました。施設が本当にトレーニングに適していると思います。宿も綺麗で過ごしやすかったです。いつかまた大阪に来たいと思いました。強化試合で自分の弱さに気付くことができたので、その悔しさをモチベーションにして頑張っていきたいと思います。
AFC加盟協会の日本でのキャンプ受入れ
日本サッカー協会では、日本でのキャンプ実施の要請があった場合、トレーニングマッチのアレンジを含めた受け入れ手配全般をコーディネートし、各国協会のチーム強化をサポートしています。
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